やっぱり“新しいもの”は好きなのです。みんな。：Weekly Access Top10

先週のトップは「ゲーム脳」記事。そしてE3締めくくりの座談会記事が3本ランクインした。次世代機や、その上で動くタイトルについての情報はまだ少ないが、やっぱり新プラットフォームに対する興味は尽きないのでありました。

[今藤弘一，ITmedia]

ITmedia Games
Weekly Access Top10

5月30日〜6月5日

1位 ゲーム脳、言われているのは日本だけ

2位 次世代機のコントローラーってどうよ？　そして本体の値段は？

3位 ボクらは「桃鉄」で日本地理を、「信長の野望」や「三国志」で歴史を学んだ

4位 タイトルはマルチプラットフォーム化？　Revolutionはバッテリー搭載？

5位 PS2版「極上生徒会」がついに公開！　声優・田村ゆかりさんのインタビューあります

6位 スペックを語るSCE、ラインアップを語るMicrosoft

7位 「マビノギ」のナオが来訪――今後のアップデートについて説明するはずが……

8位 「アニメソングをチャート1位に」　ネット運動勃発

9位 既存のRPGへ投げかけた一石はどうなった？――「イリスのアトリエ エターナルマナ2」

10位 「グランド・セフト・オート3」を有害図書類指定へ――神奈川県

　ITmedia Gamesとして第2回目の「Weekly Top10」の時間がやってまいりました。今週もよろしくおつきあいのほどをお願いします。

　というわけで、先週のトップ10は「ゲーム脳」記事。東京大学の馬場先生にE記者が取材した記事でありますが、調べたところ、ゲーム脳についての書籍が出版されたのは2002年7月なので、もう3年前のこと。とは言っても読者の方の興味をこれだけ引いているのを見ると、古くて新しいというか、いまだに言われ続けていることなんだなあと思った次第です。

　ところで、編集部＋E3に行ったライター陣でお届けした座談会記事はいかがでしたでしょうか。おかげさまでかなりの数の方にお読みいただき、かなりの反響もありました。記事中での勝手な予想についてはあくまでも“予想”ということでご勘弁いただくと共に、それだけ次世代機に対してみんな期待もしているし、興味もあるんだ、ということでお願いできないかと。

　でももしかしたら、意外と当たってるのかも。