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» 2005年06月20日 14時37分 公開

ガンダムで冒険する「ガンダム トゥルーオデッセイ」は“ガンダムRPG”(1/2 ページ)

25年に渡るガンダムの歴史に新たなジャンルを切り開く“ガンダムRPG”が発売される。その名も「ガンダム トゥルーオデッセイ〜失われしGの伝説〜」。既存のイメージをどこまで払拭できるか、その真価がまもなく明かされる。

[ITmedia]

 バンダイが6月30日に発売する「ガンダム トゥルーオデッセイ〜失われしGの伝説〜」(以下、GTO)は、既存のガンダムゲームとは明らかに一線を画す。まずは前代未聞のモビルスーツを使用してのRPGであること。そして、原作に出てくるアムロやシャアといった歴代ガンダムのキャラクターは登場せず、オリジナルキャラクターによるオリジナルストーリーであること(ただしモビルスーツはわんさかと登場するのだが)。

 こう書くとマイナスイメージを持つ方もいるかと思うが、さにあらず。本作は、ガンダムの予備知識を持たないん人でもガンダムの世界に入りやすく、普段RPGを好む方々にもアクションゲームやシミュレーションゲームが多かったガンダムの世界を知ってもらえる意欲作なのだ。

 仲間と出会い、共に旅をして、ダンジョンで敵モビルスーツと戦う。時にはモビルスーツをカスタマイズし自機の性能を向上させ、時にはアイテムを拾い、多彩な武器を得て強敵と対峙する――。剣や魔法の代わりにGTOは、モビルスーツを使用したRPGである。その気になるストーリーを見てみよう。

鉱山基地を探索するドム

そして世界は、ひとりの少年に託された…

 主人公トラッシュと弟分フリッツが育った孤児院が謎のモビルスーツに襲われてしまう。先生や仲間の仇を討つことを誓ったトラッシュはフリッツとともに禁断の「Gシステム」を稼動させ、モビルスーツを創造することに成功するのだった。

 仇を探し旅に出るトラッシュたち……。しかし、既に世界は禁断の「Gシステム」から生み出されたモビルスーツで埋め尽くされつつあった。廃墟で出会った不思議な少女イーチィ。謎の仮面の男。世界を巡る旅の中で、トラッシュたちは様々な仲間たちと出会い、そして別れていく。モビルスーツという力を手に入れたトラッシュたちを待ち受けるものは……。

「Gシステム」――遥か未来の世界、科学技術の大革命により「G(グローリー)システム」が登場した。「Gシステム」は、エネルギーと物質の変換・合成を基本原理とした装置であり、設計図さえあれば、欲するものすべてを生み出すことができる究極の装置。

左からイーチィ、トラッシュ、フリッツ。主人公であるトラッシュは、前向きで明るく、1本気な性格のため後先を考えずに突っ走る傾向。正義感が強く困っている人を放っておけない。フリッツはトラッシュと同じ孤児院の仲間で弟分。お調子者の性格で斜に構えた面を持っている。そして、イーチィは物語のヒロインで、トラッシュたちが廃墟で出会う記憶喪失の少女。見かけは14歳くらいだが、実際の年齢は不明。謎めいた雰囲気の存在

 使う者により、天使にも悪魔にもなると言える「Gシステム」は新たな世界の創造を望んだ男の手により暴走してしまう。「Gシステム」が生み出したものは、世界を破滅に追い込んだ悪夢……。人々はこれを「大破壊」と呼んだ。

 生き残ったわずかな人類は復興するために残された「Gシステム」を利用するしかないほど疲弊していた。過去の過ちを教訓とした人類は、厳重な管理下で「Gシステム」を運用することで、少しずつ安定した社会を取り戻していったのだった。

 しかし、闇の野望を抱える何者かの手によって、兵器としてのモビルスーツが「Gシステム」から生み出されていった。世界は再び混迷の時を迎える……。

 プレイヤーはトラッシュを通して世界の真実を知ることになる。また、トラッシュには数多くの仲間が存在する。弟分のフリッツをはじめ、ヒロインのイーチィ、物語の鍵を握ると言われる仮面の男ナイアールのほかにも、多くの力に助けられてあなたは世界の謎に迫ることになる。

旅の途中で出会う仲間の1人であるトレミー。美しい容姿だが、エネルギッシュでがらっぱち。トラッシュを子供扱いし大人の女性を気取るが意外と子供っぽい
右のやけに柄が悪そうなのがガベンジャー。粗野な外見だが博識で学者肌。何かを調査する目的で、トラッシュたちと行動を共にする

モビルスーツをカスタマイズする楽しさ

 本作の特徴としてモビルスーツのカスタマイズが挙げられる。いわゆるノーマルなモビルスーツを、自らの手で改造することができるのだ。パーツは頭部と胸部を除く部分が交換可能で、肩部、腕部、脚部、そしてオプションなどの部位に分かれている。カラーリングも可能で、カスタマイズ後にあなた色に染めることもできるのだ。

いわゆるノーマルタイプな機体。純正品が基本のモビルスーツをカスタマイズすることができるのが本作の魅力
ガンダムのボディに、ドライセンの肩部、腕部はケンプファで、脚部がザクIII……。オプションにダブルブースターを担いだこのカスタマイズされたガンダムは、どんな戦闘を繰り広げてくれるのか興味がつきない
こちらはボディがザクIなのにオプションパーツとしてゼロウィングを背負っている……。ゴッドやZZなど、パーツがボディの能力を軽く凌駕しているのだが、バランスなどは大丈夫なのだろうか……。こちらの機体はしっかりカラーリングが施され、灰色に赤のラインが渋さを演出している
百式のボディにリックディアスの肩部と腕部。そしてZガンダムの脚部。ある意味こだわって作られているが、配色バランスが悪い。このあと当然カラーリングが施されることになるだろう

次ページでは武器スロットについて→

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