新シリーズ「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」がついに稼働――オリジナルボードゲームの発売も決定

» 2005年08月02日 21時06分 公開
[ITmedia]

 セガは、同社のアミューズメント用ゲーム「アヴァロンの鍵」の新シリーズである「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」が、2005年8月3日より、全国のアミューズメント施設にて稼働開始することを明らかにした。

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 「アヴァロンの鍵」は、古くから多くの人に親しまれているボードゲームと、子どもから大人まで広く認知され遊ばれているトレーディングカードゲームを合わせ、“人と人とのコミュニケーション”という楽しさを追求したアーケードゲーム。

 最新作となる「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」では、新カードの追加はもちろん、新たなカードカテゴリー「レジェンド」が登場し、「称号争奪戦の対象となる学年の幅が広がり、称号争奪戦が発生しやすくなった」、「新カード追加に伴い、魔導レベルの上限が増えた」といったように、ゲームバランスの再調整も行われているとのことだ。

photo 「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」スクリーンショットその1
photo 「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」スクリーンショットその2
photo 「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」スクリーンショットその3

 ちなみに新カードは47枚追加されている。特徴としては、これまでのカードに多大な影響を与える新概念の能力が多く、デッキ構築のセオリーが大きく変わるものとなっているとのことだ。また、世界観やキャラクターと深い関わりを持つモンスターが新カードカテゴリー「レジェンド」は、目印が「鍵マーク」となっていることも明らかにされている。

photo レジェンドの証である「鍵マーク」は左上にある

 だが、「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」の一番大きな追加要素としては「悪魔軍団」のカード化が挙がるだろう。「悪魔軍団」は、世界観設定上の登場キャラクターとして雑誌、単行本などで先行発表されていた「アヴァロンの鍵」を狙う新勢力だが、今回ついに彼らがカード化されるとのことだ。

photo 悪魔軍団のメンバー。(左から)瞳のアルベール、爪のセトラ、剣のローレンス、翼のエトワール、腕のクリストフ
アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-
ジャンルボードゲーム
サテライト数4サテライト
プレイ料金1プレイ:300円/2プレイ:500円(※最初のプレイには別途スターターパック:1000円が必要)
稼働日2005年8月3日

オリジナルボードゲーム「アヴァロンの鍵 -円卓の召還符-」が予約開始

 なお、「アヴァロンの鍵 弐 -鍵聖戦-」の稼動を記念して、2005年8月4日より、オリジナルボードゲーム「アヴァロンの鍵 -円卓の召還符-」の予約が開始されることが明らかになっている。価格は3675円(税込)。

 こちらはセガダイレクトでの販売のみとのことなので、注意してもらいたい。ちなみに発売は2005年10月13日を予定しているとのことだ。

アヴァロンの鍵 -円卓の召還符-
予約開始日2005年8月4日13時〜
発売日2005年10月13日予定
価格3675円(税込)
セット内容・6ポケットカードリフィル×8枚
・カードデータリスト20ページ予定×1冊
・オリジナルデッキケース(塩ビ製、1カラー箔押し)×2個
・プレイシート(A2サイズ 布製)
・サイコロ(10面)x2個
・コマ、チップ、手隠しカバー、戦闘用パネル x2枚
・スペシャル同梱特典:エクストラカード「バルキリー」×1枚
・キャラクターカード「イーノ」×1枚
・キャラクターカード「シズマ」×1枚

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