第3回 生産と幻獣と心強さとひと夏の「童話王国」ホームステイ(2/4 ページ)

» 2005年08月19日 13時00分 公開
[ITmedia]

初級者がお贈りする個人的観光(敢行)ガイド

●8月某日

 この世界を知るために、そしてレベルを上げるためにいろんな場所に行ってみた。その間にレベルは7から10に上がった。祝! レベル10達成! 本当は先週達成したかったのだけどね。

画像

画像

北の野原――ソロで余裕で行ける。ここから各所につながっている。

微笑みの森――レベル上げのための戦闘をするのにちょうどよい敵がいたのでしばらく徘徊していたのだが、どうやらマップの上のほうに行くと敵が強くなっているようだ。小さい竜のような幻獣に苦戦を強いられる。マップ中段あたりでバリバリ戦闘をした。「この年になってはだしはつらいわい」と言うだけのはだしのおじさんが居たりする。このへんのNPCのユーモアはなかなか味わい深い。この森がさらにいろんな場所につながっているのだが、そのあたりはまだ様子見。

リュフ村――おそらくエルフとしてこの世界に生まれた場合に最初にいる場所がこの村。てことはドワーフたちの村もあるわけか。気になる。ひと通りのものがそろっているがそんなには大きくない。もちろん村の周りの敵は弱い。

レインボー郊外――敵がめっぽう強い。回復アイテムをバッチリ持参していてもかなり苦戦を強いられた。というよりも勝てなかった。チームを組んで複数人で行けば何とかなりそうな感じ。

南の野原――レインボー郊外と同様かそれ以上にかなり骨太。今のcobracchiが踏み込んだらボコボコにされること間違いなし。その先に何があるのか気になるが、とてもじゃないが進めない。

レインボー ――あるNPCのおかげでレインボー郊外を通らずにワープで行ける。かなり大きな町なので交通の要衝というか、みんなが何かとお世話になっている中継地点なのではないかと思われる。いまだよくわからないことが多い。なぜか空き家が散見される。NPCの話だと「最近レインボーから住人が出て行ってる」のだそうだ。ストーリーというか、何かエピソードがありそうだ。気になる。

 とまあそんな感じでまだまだ行けるところは少ないが、プレイ当初のオロオロぶりから比べると「大きくなったな」と親戚のおっさんに言われるくらいには成長をしたという自負はある。よし! プレイリポートが終わるまでにはレベル15越えを目指します!

画像

画像

初級者がお贈りするクエストガイド(ちょっとだけよん)

 「童話王国」と言えばクエスト。ってなくらいにクエストの豊富さは目を見張るものがある。最初は小さなことからコツコツと。そのうち難しいものも出てくるようだ。ここではcobracchiが今までにクリアしたクエストを幾つかピックアップしてご紹介。やり込んでる方には「ああ、そんなのやったなあ」と懐かしがっていただけること請け合いだ。やろうかどうか迷ってる方には「そんなクエストがあるのかい。何だか面白そうじゃないか」と興味を持っていただけること請け合いでございます。

画像

画像

チェリー村の防衛――こりゃもう人間キャラなら誰もが通るであろう通過儀礼的なクエスト。連載第1回でもお伝えした「武器と防具と幻獣を入手してこい」というもの。これがあって今のcobracchiがいる。ありがたや。

恐怖の毒リンゴ――チェリー村の怪老人からの依頼。村はずれにいるおばあさんにリンゴを渡す、というだけのもの。結果としては回復剤ミニを3本もらえた。このようにクエストをこなせば当然のことながら報酬がもらえる。

ベルオンの孫娘――怠け者のカティを説得するクエスト。テキスト形式のアドベンチャーゲームよろしく、会話のなかで説得するフレーズを選べる。基本的に「前向きに働け」というニュアンスの会話を選択していくと説得に成功。説得が成功したことをカティの祖父ベルオンに報告すると100メムをもらえる。

仲直り――チェリー村にいるスタンとカークがそれぞれの言い分をcobracchiに託す。結果として2人の喧嘩は解消、仲直りとあいなる。「そんなの他人に頼まずに自分で言いに行けばいいじゃん」と思いつつも「面と向かってだと言えないこともあるよね」と頷くcobracchi。10ポイントの名声と500ポイントの経験値が得られる。この経験値の高さからも「善行を積んで人生の経験値があがった」クエストだということが分かる。ちなみに名声というステータスがあがることで今まで受けられなかった依頼が受けられたりするので、これは上げとかない手はない。どんどん善行を積んでみんなに認められよう!

レインボーへの近道――モアラというキャラが欲しがっているリンゴを5つあげたのでレインボーに一気にワープできるようになった。このように何かをあげることでワープ機能を提供してくれる的なNPCが各地に存在する。

画像

画像

 これらは本当に氷山の一角の先っちょである。まだ見ぬクエストがたっぷりぎっしりとあなたを待っているのだ。やり応え充分なクエストの数々をぜひご自分の目で確かめてほしい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  2. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  3. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  4. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  5. 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
  6. 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
  7. 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
  8. 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
  9. 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」