大作RPG顔負けのボリュームで展開するドライビングアクション「クリティカル ベロシティ」(2/2 ページ)

» 2005年08月26日 13時00分 公開
[ITmedia]
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クセのある、だが魅力あふれるキャラクターたちを紹介

 では、最後に本作におけるストーリーと、魅力あふれる11人のキャラクターたちを紹介しようと思う。


 時は現代。雄大な自然と洗練された都市部を併せ持つ街、プリヨシティ。しかし、再開発による急激な人口増加の為、犯罪率が上昇し、ひったくりやひき逃げ、強盗などは後を絶たず、市警は手を焼いている。この街に来たばかりの主人公ソールと相棒のゴードン。彼らの生業は、「ストーマー」。
 「ストーマー」とは、高度なドライビングテクニックで車を操り、高額の報酬と引き換えに様々な依頼をこなす、荒っぽい賞金稼ぎのような存在なのだ。ストーマーを敵視している市警のベテラン刑事ハートマンや、商売敵のホープとディアナ達の妨害をかわし、今日も街を爆走するソール&ゴードン。着々と依頼をこなすソール達だが、やがて彼らは街を包む大きな陰謀へと巻き込まれてゆくのだった!


ソール

photo 主人公。23歳。「スパイクホーク・ストーマー事務所」のドライビング担当。友情に厚く、困っている人を助けずにはいられない心優しい青年だが、直情的でケンカっ早い一面も。一級品のドライビングテクニックを持つ

ゴードン

photo ソールの相棒。27歳。交渉担当兼ナビゲーター。物事を自分の都合よく解釈するのが得意で、深く落ち込まない性格。とある女性に一目ボレするが、恋の行方やいかに!?

ホープ

photo ヒロイン。24歳。ソールたちの商売敵「ベルザキャット」のストーマー。責任感が強く、負けん気も強いが、本当は優しい心の持ち主。清楚な容貌に似合わず、なりふりかまわず依頼を受ける

ディアナ

photo ホープの相棒。26歳。沈着冷静、頭脳明晰、上品な大人の色香が漂うお姉様。ホープの父の元部下で、現在は一応ホープの部下だが、全てにおいてホープより経験豊富

ハートマン

photo 市警(P.C.P.D.)の刑事。43歳。正義感が強く、タフで頑固なオヤジ。気軽に悪事を働く最近の若者が許せず、ソール達をその代表格だと思いこんでいる

クララ

photo 市警(P.C.P.D.)の刑事。ハートマン刑事の相棒。20歳。市警の新米刑事。ゲームスタート時は登場しない。人の言う事は素直に聞き、いい返事をするが、本当にわかっているのかどうかは謎(おそらく解っていない)。コレと思い込んだら突っ走るところがあり、そのせいで自らの身を危険にさらすこともある。が、本人はケロッとしている。ソールに好意を寄せている……かも

ウィリアムス

photo 市警(P.C.P.D.)の警察署長。48歳。ハートマンやクララの上司。ハートマンとは十数年来の友人。若い頃はハートマン刑事と共に、正義について熱く語り合った。ものわかりが良く、いい人ぶりを発揮するが、その裏に隠された素顔がある

グリフィン

photo 新興ギャング「オールドロジャー」のボス。28歳。多くの部下を抱え、街を裏から牛耳っている。自分の利益のためなら、人の命などなんとも思っていない。配下のギャングたちは、物品・車両の窃盗、街なかでの暴走行為など、ありとあらゆる悪事に手を染め、金を稼いでいる。ズバ抜けたドライビングテクニックを持つ

ミランダ

photo 新興ギャング「オールドロジャー」の幹部。25歳。ただ色っぽいだけのオネーさんに見えるが、意外と頭が回る。グリフィンの右腕的存在。ドライビングテクニックは上の部類

ガイ

photo 新興ギャング「オールドロジャー」の幹部。26歳。口ばっかりでたいしたことない男。よくいる、常に「おぼえてろよ!」と言って逃げていくタイプ。下っ端ギャングを束ねているが、ミランダよりは小物

パット

photo スラム街の情報屋。11歳。スラム街の悪ガキ。飲んだくれだった父親が蒸発して以来、学校にもいかず一人で生計をたてている。メッセンジャー、靴磨き、情報屋など、生きていくために何でもやる。相棒はヴァレンチーナ(愛称ティナ、イエロー系ラブラドールレトリバー、メス、3歳)。ソールたちとの出会いが、パットを少しずつ変えていく
photo 「クリティカル ベロシティ」ビジュアルイメージ

クリティカル ベロシティ
対応機種プレイステーション 2
メーカーナムコ
ジャンルドライビングアクション
発売日2005年9月15日予定
価格7140円(税込)
(C)2004 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.

画面は開発中のものです



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