セガ、虫の次は恐竜――「古代王者恐竜キング」:第43回アミューズメントマシンショー(2/2 ページ)
密かに熱いゲームの多い基板タイトル
セガ内部開発では筐体ものの開発がメインとなり、基板もののタイトルは少なくなったが、今回登場した基板タイトルは、マニアを唸らせた2D格闘「北斗の拳」や「メタルスラッグ6」などのシューティングなどを展示していた。
「北斗の拳」
ギルティギアイグゼクスシリーズのアークシステムワークスによる2D対戦格闘。様々なシステムを盛り込んだゲームになっている。特にキャラクターによって異なるシステムを導入しているのは同社らしい。
基本的なゲームシステムとしては攻撃のヒットやダメージを受けると上昇する「ブーストゲージ(ブーストに使用。攻撃をキャンセルして前方にダッシュする)」「オーラゲージ(「オーラゲージ」「よろけキャンセル」といった防御系のアクションや攻撃力の高い「究極奥義」などに使用)」「北斗七星ゲージ」があり、注目したいのは「北斗七星ゲージ」。特定の攻撃をヒットさせると相手の北斗七星が消えていき、全て消えると死兆星が輝き(!)、ヒットさせると相手を一撃で倒せる「一撃必殺奥義」が使えるようになる。
また、特定の技をヒットさせるとアニメの演出が再現されるなど、アニメファンにも満足してもらえる仕様となっているのが熱い。ATOMISWAVE基板で今冬稼動予定。
メタルスラッグ6
メタルスラッグがついにATOMISWAVE基板で登場! 本作最大の特徴は約15年ぶりの実戦復帰となる怒チーム・ラルフ&クラークの参戦だろう。本作では近接必殺技が用意されていて、戦車も撃破するラルフのバリバリバルカンパンチや、クラークのアルゼンチンバックブリーカーは本作でも健在だ。
本作では5ボタンになり、近接攻撃(シフトボタンになっていて使い分けが可能)と武器切り替えが可能になった。武器は画面レイアウトを見る限りは2つまで持つことが出来るようで、場面によって切り替えることができるようだ。また、新スラッグも登場するらしい。今冬稼動予定。
※「メタルスラッグ」は株式会社SNKプレイモアの登録商標です
UNDER DEFEAT
「ボーダーダウン」「旋光の輪舞」などシリアスな世界観のシューティングをNAOMI基板で送り出すグレフの最新作。ヘリコプター(コックピットが狭いのでパイロットはなぜか女性、という設定らしい)を操作し、敵領地を強行突破する縦スクロールシューティングだ。
特徴はヘリコプターらしい「旋回」機能で、ショットボタンを押さずにレバーを左右に振るとショット方向を左右に動かせる。モードセレクト画面でノーマル(レバーを動かした方向に機首を振る)とリバース(レバーを動かした方向とは「逆に」機首を振る)が選択できるので、プレイヤーのプレイスタイルに応じて選択可能だ。ちなみに、ショットボタンを押しっぱなしにすると機首は固定される。
また、ショットボタンを押さないでいるとオプションゲームが蓄積し、フルになったところでショットボタンを押すと、オプションが登場し、敵に攻撃してくれる。オプション攻撃は「バルカン」「キャノン」「ロケット砲」の3種類で、攻撃力と連射力がそれぞれ違う。また、オプションが敵を倒すとスコアが倍になるので、稼ぎも熱くなりそうだ。弾幕系ではないのでプレイヤーを選ばないのもポイントの1つなんだとか。稼動時期未定。
AMショーではセガ以外にもさまざまな会社が、アミューズメント向けのゲームを展示し、新しい遊びを提案している。それを直に手に触れ体験できる場でもあるこの手のイベントは、参加してこそわかることもあるのだ。
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