アニメやマンガみたいなゲームを作りたかった。それが「ヨーグルティング」(1/3 ページ)
オープンβサービスが始まった「ヨーグルティング」。会員登録数はβサービス開始2日後で10万IDを越えるなど、かなりの人気を誇っているMMORPGだ。東京ゲームショウ2005の会期中というおそらくかなりの多忙な中、ガンホー・オンライン・エンターテイメントおよびNtixSoftの方に話を聞く機会を得たので、紹介していこう。
今回の「東京ゲームショウ2005」に、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは「ラグナロクオンライン」「エミル・クロニクル・オンライン」などの看板タイトルに加え、オープンβサービスを開始したばかりの「ヨーグルティング」も出展している。
東京ゲームショウ2005の会期中というおそらくかなりの多忙な中、ガンホー・オンライン・エンターテイメント マーケティング部 古志野史嗣氏、コンテンツ開発部の鳥山主税氏、開発元であるNtixSoftのプロデューサー、ディ・コウ氏の3名に登場していただき、いま話題の「ヨーグルティング」について話を聞いてみた。
――「東放学園」で行われた発表会にも出席したのですが、タイトルがどうして「ヨーグルティング」になったのかちょっと分かりづらかったので……その命名理由から聞かせていただけますか。
鳥山主税氏(以下、鳥山) 命名については何度も聞かれましたよ、やっぱりあの説明では分かりにくかったですかね……。海外の本ですけど「新語・造語辞典」というのがありまして、その中に“ヨーグルトシティ”という言葉があるんです。ヨーグルトシティには新しいものが生まれる町という意味がありまして、そこから取ってます。
ディ・コウ氏(以下、コウ) 開発側でも最初にヨーグルティングという名前を出したときは、「え、それ何??」という反応でした(笑)。けれど新しさ、楽しさが続くようにという意味がこもっていますし、それに一度聞いたら忘れられないインパクトがありますしね。
――覚えやすい名前ではありますね。ところで昨日の発表で4年生のエピソード、武器、制服追加が明らかになりましたが、実はとても驚いているんです。舞台となるエスティバー学園と宵月学院は、高校生の世界だと思っていたので。韓国も6・3・3の学校制度のはずですが……。
古志野史嗣氏(以下、古志野) いえいえ、中高一貫教育の14〜15歳ぐらいだと考えてください。絵柄的には日本の学校にしか見えませんけど、あくまでヨーグルティングの“仮想世界”の学校です。最近はこれぐらい大人びた小学生も多いですけど……(笑)。
コウ 韓国でも、最初6年生まであるという設定で説明したところ、「なんだ子供の(小学生)ゲームか」と言われてしまいました。
――ちなみにエスティバー学園と宵月学院、どちらが人気ですか? 個人的に制服がカワイイ、宵月学院だと予想していますが。
古志野 実際宵月学院の方が人気ですね。旧校舎や地下売店といった、昔の学校にあった建物が多いので、どうもプレーヤーさんは懐かしさと親しみを感じるらしく、宵月学院のプレーヤーが多いです。
――ヨーグルティングはバックストーリーとして「突然起こったEVP(無限放学現象)に襲われ、先生も授業もなくなってしまった」という背景がありますよね。各エピソードやクエストをクリアすることで、この謎が少しずつ明らかになるはずですが、全部のクエストを終えて謎が解けてしまったら、ゲームが終わってしまいませんか?
古志野 MMORPGというのはたいてい、何をしても良いという自由度の代わりに、明確な目的・方向性を持ちません。そこが“エンディング”をいつか必ず迎える、コンシューマゲームを好むユーザーにも受け入れにくいものでした。
ですから、学校に次々と起こる怪事件を解く、という目的を設置したのはヨーグルティング最大の特徴であり、従来のMMORPGとの明確な差別化をつけてるためです。
全ての謎が明らかになるのは、だいぶ先のことにはなりますが、もちろんそれについては検討しています。そこではいったんストーリーが終わってしまうかもしれませんが、ヨーグルティングの世界は、まだまだ続いてきます。
――そう言えばエスティバー学園と宵月学院、2つの学園があるのにキャラクタースロットは1つしかないですね。
古志野 ヨーグルティングに関しては、キャラクターは複数必要ない、というのが我々の考えです。2つの学校は実質行き来が可能ですし、職業や種族の概念もなく、攻撃スキルはキャラクターではなく武器依存のため、武器さえ持ち替えればよいからです。普通は違うプレイスタイルを楽しみたければ、新規キャラクターを作り直して、1からの育て直しを要求されますが、ヨーグルティングなら1つのキャラクターに愛着を持ってずっと育成できるわけです。
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