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» 2005年10月18日 12時25分 公開

ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:プレミアの発掘「アイドル八犬伝」 (1/4)

タイトルは、フジテレビの深夜番組「プレミアの巣窟」をもじりました。司会の天野ひろゆきさんが昔書いてた「ゲームでキャイーン」という本がすごくいい本だったんですが、今は多分絶版でしょうね……。今回は「アイドル八犬伝」(トーワチキ)です。

[ゲイムマン,ITmedia]

アイドルと中古ファミコンソフトの街・秋葉原

 今回は八犬伝にちなんで、南総里見八犬伝の舞台である館山まで行こうかとも思った。復元された館山城天守閣にある館山市立博物館分館には、南総里見八犬伝にまつわる資料が集められている。

 だが「アイドル八犬伝」は、8人の仲間を集めるという点以外に、里見八犬伝との共通点がない。そこで、アイドルの聖地として名高い……

画像

 秋葉原へやってきた。

 以前はアイドルのイベントといえば、よみうりランドEASTとか、西武園ゆうえんちアイドル共和国とか、サンシャインシティ噴水広場とか、あるいはデパートの屋上とかだった(噴水広場では今でも行なわれているようだけど)。

 しかし現在では、秋葉原のラオックスアソビットシティや、ヤマギワソフト館などが、アイドルイベントのメッカとなっている。

 つくばエクスプレス開業やヨドバシカメラの開店などで、今話題の場所、秋葉原。観光客も多くなった。

 今でこそ、“萌え”とか“メイド喫茶”とかでテレビに出てくる機会が多い秋葉原だが、ちょっと前まで、秋葉原といえば中古ファミコンソフトだった。

 ファミコンが出てから22年も経っているので、ファミコンソフトを扱う店は少なくなった。とはいえ今でもそうした店には、多くのお客さんが訪れる。

 プレミアのつくソフトも、いくつか存在する。「アイドル八犬伝」もそのひとつだ。

 発売当初はあまりヒットしていなかったようだ。しかし徐々にマニアの間に評判が広まったことで、ファミコンがまだ現役だった頃から、“幻のソフト”と化していたのだ。

 ちなみに「アイドル八犬伝」にも秋葉原は出てくるが、アイドルでも中古ソフトでもなく、パソコンマニアの聖地という扱いになっている。

画像 中古ファミコンソフトの時代より、さらにひと時代前の秋葉原の風景が描かれている……はずなのだが、このゲームの中では、お客もイッちゃった人ばかり
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