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» 2005年10月19日 18時18分 公開

「GT」から「TT」へ――ポリフォニー・デジタル最新作「ツーリスト・トロフィー」(2/2 ページ)

[遠藤学,ITmedia]
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「ライセンススクール」から各モードを詳しく解説

 「ライセンススクール」は、七澤氏が“一番重点を置いた”と語るモードで、「GT」譲りのリアリティを追求したシミュレーションシステムを利用し、オートバイの規則的な操作方法、重心を移動しブレーキ、アクセルをコントロールしてバランスをとる、という一連の動きを、段階的に学ぶことができる。上達すれば、実在のサーキットを利用しての、実戦向けハイスピードコーナリングなど、さまざまなカリキュラムに挑戦することができるとのこと。

photo 課題のひとつ「パイロンスラローム」

 なお、本モードに関して七澤氏は「経験者はもちろん、オートバイに触れたことのない人でも、基礎的な部分から遊んでほしいという願いがあります。どういう時に何が起こるのか、どういうことをしたら転ぶのか、そういうものを経験していただいて、実際の安全運転にも役立ててもらいたいです」といったように、リアルシミュレーターならではの利用方法についてもコメントしてくれた。

 次に「TTチャレンジ」について。こちらはマシンを自分のものにするために、決められたミッションをクリアしていくモードとなる。具体的には、好きなマシン、好きな色を選んでレースに挑戦。見事に勝つことができれば、選んだマシンが自分のものになる、といった感じだ。

photo TTチャレンジの画面。走行中は視点の変更も可能だ

 ちなみに、「TTチャレンジ」は「ライセンススクール」とリンクしており、「ライセンススクール」でのレベルがあがれば、よりハイグレードなマシンが登場する。また、「TTチャレンジ」でレーシングマシンを獲得すれば、ノーマルマシンとは別の「シリーズレース」を、4台のマシンで楽しむことも可能となっているとのこと。なお、「TT」には「GT4」で搭載されていた「フォトモード」も用意されていることも発表された。

photo フォトモード

 続いて七澤氏からは「オートバイに乗る時には“装う”という楽しみがあります。これをハイクオリティに再現したい、というのは制作当初からの願いでした」というコメントとともに、「クローゼット」の紹介が行われる。

 こちらはその名の通り、ライディングスーツとヘルメット、さらにはストリートウェアなど、それぞれ50種類以上用意されたアイテムの中から、“選ぶ楽しさ”を提供してくれるものとなっているとのことだ。

photo ライディングスーツも豊富に用意。その日の気分によって毎日替えてみるのも面白いだろう

 自分の好みの服装に身を固め、好きなマシンをセッティングしてサーキットを走る、とくれば「ライディングフォーム」も気になるところだろう。こちらについても七澤氏は「クラシックなマシンなら一体感を感じる姿で、大きなマシンなら押さえつけるような姿でといったように、それぞれにふさわしいフォームがあります。せっかくバーチャルなんですから、ライディングフォームでもしっかり楽しんでいただけるようにしています」と語ってくれた。

 この後は七澤氏自らがデモプレイを行い、最後は本日できたばかりという最新ムービーが上映され、発表会は終了となった。東京モーターショーにプレイアブル版が出展されていたことから、順調に開発が進んでいると思われる「TT」。発売日は今冬と、まだ先の話ではあるが、ポリフォニー・デジタルの新たな挑戦に触れる日を、今は楽しみに待っていてもらえればと思う。

photo いち早く「TT」に触れたいという人は、東京モーターショーのSCEブースに足を運んでもらいたい
photo

ツーリスト・トロフィー
対応機種プレイステーション 2
メーカーSCE
ジャンルリアルライディングシミュレーター
発売日今冬予定
価格未定
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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