レビュー
» 2005年10月28日 18時40分 公開

党対抗トーナメントに参戦!!――迫真のPvPリポートグラナド・エスパダβテストレビュー(3/6 ページ)

[角田氷,ITmedia]

気分爽快、PvPの魅力を理解する

 本戦だが、結果から述べるとArtista党は初戦「Primero党」相手には勝利。だが2回戦の「ReExodus党」にはアッサリ負けてしまった。なおこの「ReExodus党」は最終的に「悪党」を破り優勝を決めた党である。勝てないのも無理はない……。

 元々あまり熱心にPvPに参加する方ではない筆者だが、今回実際に参加してみて、その魅力は大いに理解できた。というのも、勝負にならないほどの実力差が開いている場合は別として、装備もレベルも大差ない相手と衝突したとき、勝敗を決めるのはやはりプレーヤースキルだからだ。

 例えば「北コロニー」に単身乗り込んできたウォーロックと鉢合わせした時のこと。見逃すわけにはいかないので、戦いを挑んでみた。ウォーロックの属性魔法は強力でファイターのHPは5割以上削られ絶対絶命に思われたのだが……。逆にウォーロック撃退に成功してしまった。そのワケは、斬りつけた後に前蹴りで相手を吹っ飛ばすファイターのスキルの1つ「ディープストレート」。相手が倒れている間はこちらも攻撃できないのだが、起き上がるタイミングに合わせて何度でも打ち込めば、魔法詠唱を妨害した上に敵を翻弄できる。1対1だからこそ冷静に対処できたとはいえ、行動が予測できるモンスター相手とは全く違う満足感がある。これこそがPvPにハマる理由だろう。

画像 3回連続で「ディープストレート」発動に成功。足の速さの違いでトドメを刺せず、ウォーロックは自軍へと逃げ帰っていった

 戦闘はおおむね1分から2分と短い時間で決着がつき、どんなに長引いても4分を超えるものはなかったと思われる。広いフィールドで敵にも味方にも会わないうちに、コロニーを制圧されいつの間にか終了していたりと、かなり物足りなさを感じるシーンも多々。参加人数を増やせばいいわけでもないだろうが、もう少しバランス調整の必要を感じたのも事実だ。

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