レビュー
» 2005年10月28日 18時40分 公開

党対抗トーナメントに参戦!!――迫真のPvPリポートグラナド・エスパダβテストレビュー(6/6 ページ)

[角田氷,ITmedia]
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お気に入りのNPCが仲間になる!?

 追加機能の中でも人気が高くユニークだったのは、特定のNPCや敵キャラクターを自分の仲間に引き入れられるというシステム。これは街中にいるNPCのほとんどを自分のチームメンバーとして操作できるという、ちょっと珍しいものだ。頻繁にお世話になるアイテム販売NPCはもちろん、ダンジョン入り口に立っている兵士NPC、街角に佇む少年NPCも仲間に加わってくれる(街中には「老人」というNPCもいるが、さすがに彼は戦闘に参加させるのが辛いのか、仲間にはできないそうだ)。

 仲間に入れるための条件はそれぞれ異なり、お金持ちが大好きなNPCには一定金額を、ハーレムを夢見るNPCには女性キャラだけの構成で話しかける、特定のアイテムを所持した状態で話しかける、とそれぞれだ。NPCは必ずしも条件を喋ってくれるわけではないので、仲間にしたいがさっぱり方法がわからない……ということも多い。最終日にはそんなテスター達のために、GMがそっとヒントをささやいてくれた。

 比較的よく見かけたのは「ウェポンマスター」と「リボルドウェ兵士」「街の少年」など。ごくまれに「テイラー」を連れているテスターも見かけたぐらいだ。NPCを仲間にするメリットだが、メンバーとなったNPCはもちろん戦闘に参加可能なほか、最初から特定の武器の扱いに優れていたり、通常のキャラクターが持っていないスキル・スタンスを備えていたりする。中には人数限定でしか仲間にできないNPCもいるようで、連れて歩くことが一種のステータスにもなるのだろう。

画像 仲間にしたNPCだけでチームの編成も可能。街で見かけたこのプレーヤーは、「ガンスミス」「ハウスキーパー」さらに公式サイトでは紹介されていない料理人を仲間にしている
画像 普段は武器を売っているおやじさんも、仲間になってくれる。なかなか頼もしい面構えだ

ちょっと辛口ですが……もう一ひねり工夫が欲しいGMイベント

 全てのトーナメントを終えた最終日。残すはGMイベントとなり、プレーヤーたちも何が行われるのか非常に楽しみにしていた様子だった。22時30分にスタートしたイベントは、案の定ダンジョンの奥深くに眠るボスモンスターが、なかなか来ない冒険者達に待ちくたびれて街までやってきた、というものだ。

 実はPrimeroのラストも、トレジャーゴーレムをGMが召還して街を襲うという、同じような設定だった。ただ、AllianceはPrimeroのテスターから優先的に選ばれているため、前回のイベント経験者も多数いる。ボスモンスターは相当レベルが上がらないとお目にかかれない珍しさはあるが、楽しみにしているユーザーも多いだけに、前回と全く同じ状況のGMイベントではなく、もう少し工夫して欲しかったと思う。

 とはいえ、実際にイベントが始まってしまえば、ほとんどのプレーヤーが楽しそうにボスモンスターへ戦いを挑んでいた。

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 Allianceのテストサーバは平日は午後4時から、土日は午後2時からの開始で、毎日11時には終了するため、プレイ時間はどんなに頑張っても限界があったはず。特に社会人プレーヤーの場合、11時にサーバダウンという条件は厳しかったはずだ。にもかかわらず、PvPのために真剣にレベル上げに励むプレーヤーからは、3日目には「あと一息でLv60になれそう」という声もあちこちで聞かれ、グラナド・エスパダと党対抗トーナメントへの本気度がうかがえた。

 時期・詳細共に全く不明だが、第3次βテストも行われる予定であるとのこと。きれいなグラフィックスだけに頼らない、プレーヤースキル、戦略戦術も要求される昨今珍しいハードなタイトルだけに、筆者としては今後の展開にかなりの期待を寄せている。

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