Gacktとヴィンセントが共演!? スクウェア・エニックス「DCFFVII」で業界初の試みって? ――記者発表会(1/2 ページ)
スクウェア・エニックスは、ガンアクションRPG「ダージュ オブ ケルベロス-ファイナルファンタジーVII-」において、業界初となる試みでGacktとコラボレーションすると発表。東京国際フォーラムにおいて記者発表会を行った。
「ダージュ オブ ケルベロス-ファイナルファンタジーVII-」(DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-)は、1997年1月にプレイステーション用ソフトとして発売され、今年3月までに全世界で968万本(国内はインターナショナル版含めて393万本、海外は575万本)販売した「ファイナルファンタジーVII」(FFVII)の3年後を舞台にしたガンアクションRPG。FFVIIにも登場したヴィンセント・ヴァレンタインを主人公にした「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」の一環として製作され、他のFFVIIのキャラクターも登場するなど他作品とのリンクも計られている。
はじめに登壇したスクウェア・エニックス代表取締役社長・和田洋一氏は、未だにファンが多いFFVIIという作品を、多用なデジタルコンテンツの表現形態が多様化したことを受け、FFVIIの世界を様々な表現をもって描きたいと始まった「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」について説明。
「様々な表現形態で露出しているFFVIIではあるが、やはり家庭用ゲーム機によるゲームを出さなくてはということで、今回プレイステーション 2というプラットホームで発売できることになった」と発売日が2006年1月26日に、価格が税込み8190円にて発売すると発表した。
続いて登壇した今作プロデューサー・北瀬佳範氏とコーポレート・エグゼクティブ・橋本真司氏によるゲーム概要説明と今回のアーティストとのコラボレーションについて解説。
北瀬氏は、プレイステーションにプラットホームを変えたばかりの頃に登場したFFVIIについて、とても思い出深い作品であり、特別なものになりつつあると振り返る――。「その世界観やストーリー、そしてキャラクターに多くのファンがおり、自分たちもその後のFFVIIを作りたいと思っていた。ただ、単なる続編にはしたくなかった。どうせその後の世界を描くならば膨大な情報量と人気に答えるためには、複数の作品で、いろんな側面から語るべきではないかと思い、今回の『COMPILATION of FINAL FANTASY VII』という作品群が製作されることになった」と、「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」の第3弾にあたる今作について言及。FFVIIを軸にした関連発展作品、「BEFORE CRISIS」「ADVENT CHILDREN」に続く、「DIRGE of CERBERUS」が純然たる家庭用ゲームであることを強調した。ちなみに第4弾となる「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」がPSPにて発売されることが予定されている。

ガンアクションRPGとあるが、ストーリーやキャラクター性を重視した作品であり、そこで一番の特徴であるという。今作ではマテリアによる魔法の発射や、リミットブレイクなど「FFVII」の要素も押さえつつ、アクション性を特化させたものになる。ほかにもオンライン対応のマルチプレイヤーモードを搭載するなど、元来の世界観を壊すことなく新しいFFVIIを描いていると北瀬氏は自信をのぞかせた。
続いて登壇した橋本氏は、業界初となるアーティストとの画期的なタイアップを実現できたと説明。今作ではFFVIIの世界観と親和性が高く、かつ日本を代表するアーティストであるGackt氏とのコラボレーションがなされている。
まずテーマソングにはGackt氏書き下ろしによる「REDEMPTION」が、挿入歌には同じく書き下ろしの「LONGING」と、2曲提供。また、楽曲の提供にとどまることなく、Gackt氏にはFFVIIに登場する重要な新キャラクターのひとりとしてゲームに参加している。
この登場の方法が画期的なことで、Gackt氏をモーションキャプチャーで収録するのではなく、Gackt氏自身を実写で撮影し、その映像を最新CG技術により合成してゲームに融合させるというかつてない方法を用いているとのいう。Gackt氏とヴィンセントが同じ画面で共演するわけだ。
ゲーム中着用している衣装は、キャラクターデザインを担当する野村哲也氏によるもので、この衣裳はGackt氏が現在行っている全国ツアー「Gackt Live Tour 2005 DIABOLOS 〜哀婉の詩〜」(2005 年9月23日〜12月24日)でも使用されている。
「こうしたゲーム業界と音楽業界を連動した、エンターテインメントコンテンツの枠を飛び越えた現実と虚構が交錯する稀にみる画期的なコラボレーションで、多くのファンに指示をいただけるものと考えている」と橋本氏は挨拶を締めた。

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