レビュー
» 2005年12月14日 09時00分 公開
任天堂が僕たちにくれた、せまくて広い最高の遊び場:「おいでよ どうぶつの森」レビュー(2/5 ページ)
[仗桐安,ITmedia]
何ができるのか、と問われれば、何でもできる、と答えます
そんなわけで「借金を返して家を大きくする」という大義名分はあるものの、やはり「何をやってもよい」という自由度の高さは変わらない。ここでは村でできるいろんなことのほんの一部をご紹介しよう。
●釣り
たぬきちの店で釣り竿を入手すれば、川や海で釣りを楽しむことができる。魚影を見つけたら餌をたらしてひたすら待つのみ。音とビジュアルでさかなが食らいついた瞬間を見極めよう。釣ったさかなは博物館に寄贈するもよし、家に飾るもよし、たぬきちに売りつけるもよし。レアなさかなを釣ったときのうれしさは相当なものだ●手紙を書く
村の住人たちに手紙を書いて送ることができる。適当なことを書いてもOKだが、相手のキャラを考えて書けば楽しさも増すはず。相手からの返事にはプレゼントがついていることもあるので要チェック。おでかけで他の村とを行き来したときに、どうぶつたちが自分があげた手紙を、ほかのプレーヤーに見せてしまうことがあるので、あまり変なことは書かないようにしたほうがいいだろう●ショッピング
たぬきちの店(物が売れれば売れるほど店舗が大きくなっていく)と、エイブルシスターズでショッピングを楽しむことができる。前作までは服や傘もすべてたぬきちの店で売っていたが、本作ではエイブルシスターズがファッション関係を担当。どちらも毎日日替わりで品揃えが変わるので、できるだけ毎日通うべし。物を売るときのサブメニュー画面ではタッチペンでアイテムを移動させると楽に操作できる。ちなみにエイブルシスターズ姉妹との会話は相変わらず秀逸。通うたびに少しずつ心を開くあさみは、だんだんと姉妹の過去のエピソードを話すようになる。これがまたいちいちいい話だったりするので、あさみにはどんどん話しかけよう●博物館
釣った魚や獲った虫は博物館に寄贈できる。前作まではわざわざファーウェイ博物館に手紙を送らなければ化石の鑑定ができなかったが、本作では通信教育を受けたフータが直に鑑定できるようになったのでかなり楽ちん。自分が収集したアイテムの数々をながめるのは何ともいえない楽しさがある。さらに本作では地下の喫茶店で無骨なマスターがつくる珈琲を飲めたり、2階の天文台でオリジナル星座を作れたりと、多彩な要素がある。●村メロ
●くだもの
村になる果実は、スコップで掘った穴に埋めることで新しい苗になる。4日も経てば立派な実を3つ実らせる。この3つの実をさらに埋めていけば……ということで増やそうと思えばかなり増やすことができるのだ。ちなみに筆者の村はオレンジがなっていたのだが、ほかの方からもらったさくらんぼを大量に栽培してみた。自分の村以外からきた果実は1つ500ベルで売れるのでうまくいけば効率よくお金を稼ぐことができる。さくらんぼさまさまである●ヘアメイク
本作での新要素。たぬきちの店がデパートになると追加される。カットリーヌさんというヘアメイクアーティストの質問に答えると、カットリーヌさんの勝手な解釈で「こんなイメージでしょ?」と髪型を変えられてしまう。どんな髪形になるかは指定できないのでドキドキものだ。たまに行って髪を切るといい気分転換になるので、ぜひとも試してもらいたいそのほかにも貯金、ガーデニング、住人との世間話、貝殻拾い、村の掃除(雑草抜き)、落とし穴作り、などできることは多種多様。加えて曜日限定とか日付限定のイベントも盛り沢山なうえに、季節ごとに村の表情は確実に変わっていく。毎日少しずつでも村に入れば、そのリアルタイムな息吹を感じることができるだろう。
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ことあるごとに流れる「村メロ」は本作でも編集できる。実際にお聞かせできないのが残念だが、筆者の村の音符を公開しよう。この音符通りに奏でると、某妖怪アニメのテーマソングが聞こえてくるはずだ