ブロッコリー×サーカスが挑む、王道純愛アドベンチャー「true tears」はここから始まる――発表会(2/3 ページ)
木谷氏とtororo団長の2人がいるとは言え、恋愛ゲームの発表会に男ばかり(記者もみんな男)ではあまりに華がない。ということで、ここで華のあるゲスト、仲根るい役の伊月ゆいさん、上原穂香役の中山恵里奈さん、真田柚子役の稲村優奈さんが登場する。3人はそれぞれの演じるキャラクターについて、次のように語ってくれた。
伊月ゆいさん(仲根るい役)
るいちゃんは獣医になろうと(実家が獣医)がんばっている女の子です。ただ、それが一筋縄ではいかないというか……人に言えない悩みやトラウマを抱えていて、それが獣医への夢と密接に関係しています。そこに主人公が絡んでくるのですが……どうなるかは、ぜひゲームをプレイしてください。
本当に素直で純粋で、何の嫌みもない女の子です。(販促用の)ポスターでは泣いていますが、普段はすごく明るくて、実は学園一の美少女なんです。だからと言って決して飾ったところもなく、いつも自然体。
そんな女の子なので、演じる時は何も含まずに、たとえば“大好き”という言葉でも、何の意味も感じさせずに、心のままにストレートに表現してほしいと音響監督さんから言われました。これはすべてのセリフに対してです。それが私にはとても難しくて、私はるいちゃんになれるのか? と不安でした。最終的に収録を終えた時、るいちゃんとひとつになれたと思えたことが、とてもうれしかったです。
中山恵里奈さん(上原穂香役)
穂香ちゃんは教室でいつもひとりで読書をしているようなタイプの女の子で、基本的に人見知りが激しく、実は体も弱いんです。主人公のいとこでもある保健の先生にあこがれていて、“あんな人になりたい”という変身願望を持っています。
ただ、身長が高いことを気にしているので牛乳を飲まないようにしているとか、スタイルも良いらしいのですが、それも目立つのは嫌だからと、気にしているかわいらしい一面もあります。それと本を読むのが好きで、将来は小説家になりたいという夢を持っています。(ストーリーでは)この小説が鍵になってくるかもしれません。
読書好きで、人見知りも激しいということで、中身は自分と近いものがありました。ですので、感情移入などはとてもしやすかったです。それと、同じオドオド系なので、柚子ちゃんと演技が被らないようにとも言われました。これには引くのではなく出す感じ、たとえば誰かとぶつかったとして、消え入りそうな声で“ご、ごめんなさい……”というのはではなく、大きな声で“ご、ごめんなさい!”と出して逃げていくといった感じにしました。その辺りも楽しんで聞いていただければと思います。
稲村優奈さん(真田柚子役)
柚子ちゃんは性格も良くて、すごく柔らかい雰囲気を持った女の子です。内気なところもありますが、一緒にいて心が和むので友だちになってほしいタイプですね。実際に演じている時も、すごく穏やかな気持ちで演じることができました。
主人公の幼なじみで、保育士になりたいという夢を持っています。ただ、引っ込み思案なところがあって、言いたいんだけど、恥ずかしくて伝えられないとか、口からその言葉が出てこないという女の子なので、アフレコ現場の中でも、本当に小さくなりながらしゃべっていました。
私も大学は保育学科でしたので、共通しているところがたくさんあって、親近感がすごくわきます。幼なじみの男の子との恋愛といった部分で、お互いが一歩踏み出せないところもあったりします。2人の恋愛がどうなっていくのか? 楽しみにプレイしてください。とにかくかわいい子なので、ぜひ遊んでそのかわいさを感じてください。
このほかのヒロインキャラクターとしては佐藤利奈さん演じる雪代かつら、野川さくらさん演じる櫻川依緒の2人がいる。ただ、印象に残っているキャラクターは? との質問にあ、3人とも声をそろえて“祇園ちゃん”と発言。井上祇園は、見かけは小学生のようだが、説教好きの噂好きのオバサンのような性格の少女で、擬音を混ぜて話すくせがあるキャラクターだ。
擬音がどうやらツボのようで、troro団長も「こういうキャラクターを作りたいな、と昔から考えていました。ドラマCDとかひとりでできちゃうんですよね(笑)。アニメとかで映えるキャラクターです」とコメントするなど、実は裏メインヒロインなのでは? という一面もうかがえた。
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ちなみに井上祇園はこちらとなります。小学生に見えなくもないというか、そうとしか見えないというか……