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» 2006年02月10日 23時50分 公開

反面教師としてご利用ください――「ランブルローズ ダブルエックス」マスコミ大会での泥仕合(2/2 ページ)

[ITmedia Games取材班,ITmedia]
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 今回のマスコミ大会では、各編集部2名の代表者を選出しての「タッグマッチ」を実施。デフォルトのキャラクターであれば、体型や服装は自由で、属性もベビーやヒール、スーパースターのどれでも良いというルールのもとで行われた。

 我がITmedia +D GamesからはスナイパーHとE記者が参戦。“ひとりで全員倒すので、ただ居てくれるだけで良いですよ”と、根拠のない自信を見せるE記者であったが、結果を言ってしまうと、何の見せ場もなく1回戦での敗退と相成った。

photo 真剣な表情を見せる2人。ただ単に追いつめられているだけだった
photo スナイパーHは生真面目な女教師「スペンサー先生」(写真左)、E記者はセクシーなダンスと歌が魅力のソウルディーバ「アイーシャ」(写真右)を選択。どちらも写真と同じスーパースターモードだったのだが……

 敗因は分析するまでもない。そもそも「タッグバトル」なのに、E記者がひとりでどうにかしようと考えたのが、すべての誤りだったのだ。あくまで「タッグバトル」である。カットに入る(ゲーム中ではレスキュー)こともできれば、もちろん乱入することだってできる。だが、タッグでのプレイをまったく練習しなかったこのコンビが、そんなことを知るよしもない。“ひとりで倒す”と言い出した手前、意地を張って交代しないE記者と、カットも乱入もせずに傍観を続けるスナイパーH……負けるべくして負けたとしか言えない結果だった。

photo

 さて、そんな我々を尻目に、ほかの対戦は見応えあるものばかり。乱入するのは当然とばかりにタッグ技を繰り出すのはもちろん、実力には直結しない部分だが、エディットモードにて、キャラクターにコギャルやメイドの衣装を着用させるなど、おおいにギャラリーをわかしていた。ちなみに優勝したのは「電撃Xbox360」だ。ことあるごとに“本物のプロレスを見せてやりますよ”と発言していたのが印象深いが、時にダメージを受け、相手の挑発はあえて最後まで聞くなど、まさに“魅せる”プレイを行いつつの貫禄の勝利となった。

photo 「ランブルローズ ダブルエックス」プロデューサーの内田明理氏は試合の解説を行ってくれた。「ガチンコバトルでも構わないのですが、あくまでプロレスですから“魅せる”プレイも心がけてください」とコメントするなど、ギャラリーを意識してのプレイを推奨していた

 いつもならここで終わりとなるところだが、この後、思わぬ出来事がふりかかる。それは本作のプロデューサーを務める内田氏と、開発を務めるユークスの橋本氏とのエキシビジョンマッチをITmedia +D Gamesが行うというもの。参加媒体は10を越えていたので、抽選とは言えまさか当たるとは思っていなかったのだが……。

 たった1回でチームプレイが良くなったとは思えなかったため、辞退も考えたのだが、そこは開発者と直接対戦できる貴重な機会。たとえまた瞬殺されるとしてもやらないに越したことはない。

 覚悟を決めて戦いに臨むITmedia +D Games……そして奇跡が! 起こるはずはなかった。ただ、負けたというわけではない。制限時間10分を目いっぱい使っての引き分けだったのである。スナイパーHがメインに戦い、E記者はそのサポートに回るという作戦変更を行い、これが効果を発揮した。発揮したのだが、ここでもひとつド忘れしていたことがあった。それは“選手が疲れていると、回復するまで交代はできない”というもの。過剰すぎるほどのサポートを行うあまり、いつまで経っても交代できなかったのである。

photo 真剣そのもののITmedia +D Gamesの2人に比べ、内田氏と橋本氏は余裕の笑顔。まぁ、こうなることは試合が決まって時点で分かってはいたのだが……

 しかも、良く良く隣を見てみると、「キラームーブ」や「リーサルムーブ」といった必殺技はもちろん、パートナーと協力して繰り出す、タッグマッチならではの超必殺技「ダブルXムーブ」を放てるだけのゲージを保持しながら、あえてそれを使わずに戦う内田氏と橋本氏の姿が目に映る。つまり、我々は“手を抜かれているにもかかわらず、引き分けにもつれこむ泥仕合を演じた”ということにほかならない。

 ここまでくると泣いたらいいのか、笑ったらいいのか分からないが、「タッグマッチ」を楽しみにしているという人は、ぜひこれを反面教師と考え、パートナーを信頼し、かつ協力しながらゲームを楽しんでもらえれば幸いだ。

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