グラナド・エスパダ、いよいよファイナルクローズドβを開始
ハンビットユビキタスエンターテインメントは、現在開発中のMMORPG「グラナド・エスパダ」のクローズドβテスト「Progressive Test」を、3月10日午後5時〜3月14日午後11時までの5日間で実施すると発表した。グラナド・エスパダは過去2回、クローズドβテスト「Primero」および「Alliance」を行っており、今回でファイナルクローズドβとなる。
前回のβテストAllianceに参加したテスターは全員無条件で参加できる他、新規テスターとして5,000名の追加募集を3月1日午後12時より、HUEの会員制サイト「倶楽部はんびっと」の募集特設ページより行う。当選者へのメールによる通知は3月8日を予定。
Progressive Testでは、港町「コインブラ」、廃船がダンジョン化した「ポルトベルロ」などのマップや新デザインの装備品、専用フィールドでモンスターを倒す「ミッションモード」システムなど魅力ある新要素を数多く実装しており、過去のクローズドβテストに参加したユーザーでも、新たな展開を楽しめるはずだ。
また、このテストに参加したすべてのユーザーに、「グラナド・エスパダ」クライアントパッケージがプレゼントされる。パッケージにはクライアントソフトのほか、グラナド・エスパダ プレイガイド、ポストカード、ワールドマップを同梱している。
韓国オープンβからの最新スクリーンショット集
美しいグラフィックスで描かれる新都市
「Coimbra」(コインブラ)
グラナド・エスパダ南東部のプルン湾に位置する港湾都市。 新大陸入植後最初に建設された都市であり、グラナド・エスパダ最大の交易港として発展してきた。 開拓当初はポルトベルロが新大陸の玄関口として機能し、その周辺に土着村が形成されていった。 しかしポルトベルロは、徐々にダンジョン化していったため 住民達はその西方2km程の場所へと移動し、新都市を建設した。それが現在のコインブラである。
「Port Berro」(ポルトベルロ)
新ダンジョンの1つ。開拓初期は、旧大陸から到着した船が接岸する、移民の玄関口としての機能を果たしていたが急激な人口増加に伴う治安の悪化により、次第に衰退していった。
「Jaquin」(ジャケン)収容所
こちらも新ダンジョン。新大陸の黒歴史。流刑地としての新大陸……。グラナド・エスパダ開拓初期に、政治犯や凶悪犯を収容する目的で建設された。しかし,旧大陸にて3年戦争が勃発したのを契機に、敵国捕虜の収容施設へと目的を変えた。旧大陸本国では戦後の復旧に追われ、グラナド・エスパダでは大陸各地で襲来する怪物討伐に忙殺される中でこの施設の存在はいつしか忘れ去られていたが、そこに収容されていた多くの人々は一体どうなっただろう?
「Auch」(オーシュ)
「リボルドウェ」北東部に位置する商・工業都市。グラナド・エスパダ開拓初期、旧大陸より移住してきた商工業者達が小さな工場を造り
開拓民達の生活必需品の生産拠点として誕生。以後、新大陸への移民増加に伴い消費物資の需要も高まり、それはオーシュの発展に大きく寄与した。内陸山間地帯に位置しており、緯度と海抜高度度が高く一年を通じ冷涼な気候。リボルドウェやコインブラに比べ、本国の影響力が少ない地域だ。
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