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» 2006年03月20日 13時14分 公開

ECOケットにガンホーが公式出展――騎乗ペットや飛空庭のデザイン画を公開(1/2 ページ)

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、3月19日に東京・大田区産業プラザPioで行われた「ECOケット」に公式ブースを出展。オフラインイベントとして、ネットラジオ「ECO放送局」の特別版「ECOフェスティバル特別版」の放送や「緊急記者発表会」、ミニコンサート、レアグッズ争奪じゃんけん大会などが行われた。

[麻生ちはや,ITmedia]
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 「ECOケット」は、MMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」(以下、ECO)のファンによる自主運営のイベント。ECOを題材に扱う同人誌・制作物即売会だ。ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)のタイトルを扱うファンイベントとしては、「RAG-FES」(ラグナロクオンラインのオンリーイベント)がすでに回を重ねており有名だが、ECOケットは今回が初の開催となる。

SAGA 3詳細と今後の展開が明らかになった、緊急記者発表会

 午後2時よりスタートした「緊急記者発表会」は、もちろん一般ユーザーの参加も自由。事前に新システムや、そのビジュアルイメージが公開されるという情報が出ていたせいか、熱心なECOファンが予定時刻前からブースの前に座り込む姿が目立った。司会進行は、ECO制作担当の岩田容賢氏および、ECO宣伝担当の山本征幸氏という、おなじみの2人により行われた。

 まずは、3月24日という近々にの大規模アップデート、「SAGA 3:豊穣の国と闇の城」の内容についてお伝えしよう。この日発表された大きなものとしては「騎乗ペット」と「飛空庭」の2つがあり、SAGA 3の第1弾として2006年初夏に実装されることが、岩田氏の口から約束された。

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 騎乗ペットはその名の通り、キャラクターが乗って移動可能なペットシステム。現在ゲーム内のNPC「ギルド商人」が荷物を載せている、イモムシ風な「クローラーキャリアー」が最初のペットとしてお目見えするとのことだ。また、ペット騎乗中の戦闘は、プレイヤーキャラクターではなくペットが行うシステムで、今後は戦闘が得意なペット、移動速度が速いペットといった固有能力を持つ種類をゲームバランスを調整のうえ、実装を予定しているという。ペットの強さがプレイヤーのレベルに依存するのか、またペットとの共闘が可能なのかといった部分については不明である。

画像 飛空庭イメージ

 2つ目の新システム、飛空庭は1アカウントに付き1個だけ所有できる、いわばユーザー専用のカスタマイズハウスといったところ。NPCから購入したり、クエストでもらえる物ではなく、飛空庭を建築するためのアイテムを集め、ユーザーが自分のためだけに作り上げるシステムだ。世界のどこかにあるという、バオバブの木にエンジンを積むことで空に浮かぶ、という設定で、岩田氏によれば、飛空庭はいつもユーザー移動に合わせて上空についてきているイメージ。空が見える場所すなわち、街やフィールドであればいつでも任意に呼び出せるが、ダンジョン内などでは呼び出せないらしい。

 この飛空庭、利用方法もさまざまなアイディアがあるようなのだが、まず実現されるのは、土台や内装を好みのものに変えられる「家システム」となっている。飛空庭にはキャラクターのアイテムイベントリにも似たスロットがあり、ユーザーが集めた素材をそのスロットに“装備”させることで、土台に芝生を植えたり、板張りの床にしたり壁紙を張ったりとカスタマイズできる。家の建築もあくまで任意。全面芝生の庭にするのも、ユーザーのアイディア次第というわけだ。また、室内用の家具や内装のデザイン画もごく一部が公開されたが、最もシンプルなバージョンで、デザインはこのほかにもまだまだ豊富に用意されているらしい。

 飛行庭完成までの難易度だが、岩谷氏の予想によれば「すでにアイテムを予想して集め始めているユーザーさんもいる」ため、長くて2カ月。早い人なら実装後1カ月で完成させてしまうのでは、とのことだ。また、一度完成させてしまえば、飛行庭用のパーツは不要となるので、未完成のユーザーと部品を交換したり、コミュニケーションに役立てて欲しいということであった。

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 ステージ上では山本氏から岩田氏へ、「家具のタンスが個人倉庫代わりになるのか?」「全パーツが集まるのを待っていると、キャラクターの倉庫が完成までに一杯になってしまうのでは?」といった質問も。1つ目の質問については「ノーコメント」とあっさりかわされてしまったが、2つ目については「必要パーツを全て集めてから初めて完成する、という方式ではなく、作りかけの飛空庭に集まったパーツを少しずつ足していく感じになる」との答えであった。また、ログアウトしてる間にも露店がわりに家をお店として使えるといったアイディアや、どんな家になるのかイメージしづらい……というユーザーのためにモデルハウスを用意したい、などといった言葉が飛び出していた。

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 そのほか、実装時期などは未定だが、今後のアップデート予定もいくつか発表された。まず、従来と異なるタイプの新ダンジョンを構想中とのことであったが、これまでとどう異なるのかについては詳しくは触れられなかった。ただ、岩田氏にそのあたりを質問してみたところ、「見た目もシステムも今までのECOにはないダンジョン。ストーリーやクエストに従い、パーティで訪れるタイプのもの……と言えば、お分かりになるかと思います」という答えであった。特定のアイテムがなければ先に進めない、「無限回廊」のようなシステムでもないということなので、おそらく仲間内だけでミッションに挑むインスタンス・ダンジョン形式なのではと予想される。

 また、高性能の装備品の能力を、そっくりそのまま自分の好きな装備品にコピーできる「武具融合」や、シリーズで集められるアイテムを倉庫ではなく、BOXやシートといった形で収納可能な「コレクションシステム」などを現在開発中とのことであった。

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