「カルネージハート」がPSPで復活――「Carnage Heart Portable」2006年夏に登場(2/2 ページ)

» 2006年03月20日 14時29分 公開
[ITmedia]
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ラグドール物理&剛体シミュレーションによるリアルな戦闘シーンを実現

 戦闘シーンには、脱力体を表現する「ラグドール物理」と衝突や摩擦などの自然現象を再現する「剛体シミュレーション」を取り入れ、リアルタイムに計算されているため、シミュレーターに近いリアルな戦闘が再現されている。

 また、プログラミングで頭部、胸部、手足など、相手機体のどのパーツを狙うかを設定できるので、ピンポイントで相手の武装を狙撃して破壊するなど、高度な戦略を立てることも可能だ。

画像 戦闘中は実行しているプログラムの流れなどがリアルタイムに表示される
画像 戦闘は最大3対3で行われる

 またカルネージハートの戦闘は、OKEに組み込まれたプログラムにより行われるため、作られたOKEデータさえあれば、いつでもどこでもユーザー同士の対戦が可能。アドホックモードでのデータ交換はもちろん、機体のデータをメールに添付して友人に送ったり、ユーザーのWebサイトに掲載されているデータをダウンロードして、好きなときに対戦することもできるわけだ。

 そしてユーザー同士のデータやりとりのほかに、発売に合わせて機体データを自由にやり取りできるユーザーコミュニティ「ジュピター(仮称)」を公式サイトに開設する予定となっている。これによりユーザーが自由に機体データのアップロード、ダウンロードが可能となり、オフィシャルな場所で簡単に対戦する機体を見つけることができるようになる。なお、アップロードするデータは公開・非公開の設定が可能となっている。

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Carnage Heart Portable

画像

発売予定:2006年夏発売予定

プラットフォーム:PSP

ジャンル:思考設計型ロボット対戦シミュレーションゲーム

プレーヤー:1人

メディア:UMD

予価(税込):5040円


(C) 2006 GENKI
Carnage Heart (c) 1995-2006 ARTDINK. All Rights Reserved.


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