トライエース、Xbox 360で新作RPGの開発を表明――「機動戦士ガンダム(仮)」実機映像も公開Xbox 360メディアブリーフィング(1/3 ページ)

本日、「Xbox 360メディアブリーフィング」が開催された。新しくXbox事業本部長に就任した泉水氏を始め、バンダイナムコゲームスの鵜之澤氏やミストウォーカーの坂口氏など、数多くのゲストが登壇し、新作の発表や開発中のタイトルの進捗状況などが語られた。

» 2006年04月06日 21時05分 公開
[遠藤学,ITmedia]

 本日、Xbox 360の新規タイトルの発表などを兼ねた「Xbox 360メディアブリーフィング」が開催された。始めに登壇したのは、2006年4月1日よりマイクロソフトのXbox事業本部長に就任した泉水敬氏。泉水氏は2002年5月のXbox事業本部マーケティング本部長に就任以来、約4年間にわたり日本国内でのXboxの歩みを見続けてきた、数少ない人物だ。

photo マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテインメント担当 Xbox事業本部長 泉水敬氏

 「当初の責任者であった大浦や前任者の丸山が一貫して申し上げ続けてきたのは、“私どもマイクロソフトが日本において必ず成功する”ということです。私は今年こそがまさにその足がかりとなる年だと考えています。昨年12月に発売したXbox 360は現時点で唯一の次世代機であり、そのハードウェア性能は、非常にレベルの高い、バランスの取れた機体です。また、3年前から運営しているオンラインサービス『Xbox Live』も、Xbox 360用にさらなる進化を遂げており、ユーザーのコミュニティを広げるサービスとして発展しています。今後も継続して機能拡張を行っていく予定です」と、就任への意気込みを表す泉水氏。

 しかし、いくらハードやオンラインのサービスが充実しているとは言っても、いちユーザーにとって最も重要なのは“どんなゲームコンテンツが遊べるのか?”という点である。もちろん泉水氏もこの点は認識しているようで、「これまでにXbox 360では25本のタイトルが発売されています。その中には、従来からXboxの得意分野であるアクションやレースを始め、日本で人気の高いRPGやスポーツもあります。いずれも次世代クオリティで楽しめるタイトルではありますが、何より大切なのは、このような次世代クオリティのタイトルを継続してユーザーに届けることです」と語る。その後、今夏までに発売される15タイトル(以下表を参照)の映像が上映された。

今夏までに登場するXbox 360タイトル
NINETY-NINE NIGHTS
プレイオンライン/ファイナルファンタジーXI オールインワンパック2006
LoveFOOTBALL 青き戦士たちの軌跡
プロ野球スピリッツ3
コール オブ デューティー2
バトルフィールド2 モダンコンバット
スペクトラルフォース3 〜イノセント レイジ〜
アクアゾーン(仮)
ボンバーマン アクト:ゼロ
クロムハウンズ
ゴーストリコン アドバンス ウォーファイター
デッド ライジング
バレットウィッチ

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 「年末までにはこの倍を目指す。徹底して日本のユーザーに喜んでもらえるコンテンツを強化していく」と話を続けた泉水氏は、タイトルをコンスタントにリリースしていくうえで欠かすことができない、ゲームの開発環境についてもコメント。「Xbox 360の開発環境を整えているのはXNAというフレームワークです。その中の開発ツールであるXNA Studioを使用すると、XboxやWindowsなど、マイクロソフトのプラットフォームの開発環境をひとつに統合することができます。2006年3月に開催されたGDCでは、このXNA Studioのβ版を開発者の皆さんに提供し、使用いただいています。今後もマイクロソフトのソフトウェア技術を生かした、より使いやすい開発環境を提供し、さらに多くの次世代ゲーム出していきたい」とした。

 このほか、Xbox 360のコンテンツダウンロードサービス「XboxLiveマーケットプレイス」についても触れ、日本向けのコンテンツ第1弾として、タツノコプロ40周年記念アニメーションである「鴉-KARAS-」第壱話のオープニングムービーを、本日より無料配信していることが明らかにされる。また、XboxLiveマーケットプレイス内にあるゲームコンテンツサービス「Xbox Live Arcade」についても、現時点でバンダイナムコゲームス、コナミ、ハドソン、SNKプレイモア、ユークス、ディースリー・パブリッシャーの6社が参入していることが発表された。

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