「DQ」、「FF」の次世代機向け4タイトルが明らかに――スクウェア・エニックス プレスイベント:E3 2006(1/2 ページ)
2006年5月10日から5月12日の3日間にわたり開催される世界最大のゲームイベント「E3 2006」。それに先駆けて行われたスクウェア・エニックスのプレスイベントの模様をお届けする。
ロサンゼルス・コンベンションセンターにて、現地時間の2006年5月10日から5月12日までの3日間にわたり開催される世界最大のゲームイベント「Electronic Entertainment Expo 2006」(E3 2006)。それに先駆け、5月8日にはスクウェア・エニックスのプレスイベントが行われた。
「FINAL FANTASY XII」や「DIRGE OF CERBERUS -FINAL FANTASY VII-」、「VALKYRIE PROFILE: LENNETH」など、基本的には日本で発売済み、北米では発売前のタイトル紹介が中心ではあったが、「FINAL FANTASY III」や「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」の最新トレイラー映像が公開されるなど、新しい情報も多かった。
中でも同社の看板タイトルである「DRAGON QUEST」と「FINAL FANTASY」に関しては、こちらでもすでにお伝えしているWii用ソフト「DRAGON QUEST SWORDS The Masked Queen and the Tower of Mirrors」、PS3用ソフト「FINAL FANTASY XIII」、「FINAL FANTASY ヴェルサス XIII」、ケータイ用コンテンツ「FINAL FANTASY アギト XIII」に加え、Wii用ソフト「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES The Crystal Bearers(仮称)」、ニンテンドーDS用ソフト「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates(仮称)」、「DIRGE of CERBERUS Lost Episode -FINAL FANTASY VII-」の3タイトルが発表されている。
2003年に発売された「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES」シリーズの最新作であるFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES The Crystal Bearers(仮称)は、次世代機であるWiiにおいて、RPGの伝統を継承しながらも、斬新なゲーム性とライブ感覚あふれるグラフィックで再現される、次世代のFFを目指しているという。「遊べることと楽しめることはそのままに、ゲームの在り方をガラリと変える作品になることを約束する」と、同タイトルのディレクターを務める板鼻利幸氏は力強く語った。
一方のFINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates(仮称)は、人々がクリスタルを恐れていたころの話が楽しめるニンテンドーDS用ソフト。通信機能を搭載しているニンテンドーDSということもあり、ソフトさえあればマルチプレイが可能となっている。ここではシリーズのエクゼクティブプロデューサーである河津秋敏氏が登場し、「シングルプレイでもマルチプレイでも、FFならではの重厚なストーリーを楽しむことができる」とコメントした。
DQの魅力とは何か?
DQシリーズ最新作であるDRAGON QUEST SWORDS The Masked Queen and the Tower of Mirrorsの紹介には、シリーズのエグゼクティブプロデューサーを務める三宅有氏が登場。DQの魅力・面白さは“誰もが楽しめる分かりやすさ”と“自分が主人公になって大冒険ができるワクワク感”の2つだと強調する三宅氏からは、「任天堂の新型機Wiiでは、これらDQの魅力を究極の形で表現することができる。自分が主人公となる“体感する物語”を楽しんでもらえるようにしたい」といったように、本作に託す思いなどが語られた。
なお、あくまでイメージとして上映されたムービーでは、男性がWiiのコントローラを握りしめ、テレビ画面に映るモンスターに向かって自らが剣(コントローラ)を操り戦う、「剣神ドラゴンクエスト」をほうふつとさせる映像を見ることができた。
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板鼻利幸氏
河津秋敏氏
三宅有氏