Xbox 360とGames for Windowsで魅せる――「DOA:Xtreme 2」は映像でお披露目E3 2006「マイクロソフトブース」

E3 2006のマイクロソフトブースは、Xbox 360タイトル、Games for Windowsなどを合わせて、約50のタイトルがプレイアブルで出展されていた。

» 2006年05月11日 06時37分 公開
[遠藤学,ITmedia]
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 E3 2006のマイクロソフトブースは、Xbox 360タイトルをメインに据えつつも、Games for Windowsのコーナーがブースの約3分の1を占める割合で構成されていた。Xbox 360の出展プレイアブルタイトル数は26タイトル。

 注目タイトルに触れていくと、まずカプコンの「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」が初プレイアブルで出展されていたのが目に付く。また、Xbox 360で生まれ変わった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の試遊台が設置されているなど、日本のユーザーも動向が気になっているであろうタイトルの、順調な開発ぶりがうかがえた。

photo ロスト プラネット エクストリーム コンディション
photo ソニック・ザ・ヘッジホッグ
photo 日本での発売も決定した「あつまれ!ピニャータ」は、スタッフによるタイトルのコーナーが設けられていた

 ただ、先日のプレスブリーフィングでデモプレイが行われ、日本での発売も2006年に決定しているEpic Gamesの「Gears of War」、北米では2006年の発売を予定しており、日本でも発売される可能性が高いテクモの「DEAD OR ALIVE:Xtreme 2」はプレイアブル出展されておらず、やや物足りない印象も受けた。

 ちなみにDEAD OR ALIVE:Xtreme 2に関しては、ブース内にあるスクリーンにてムービーの上映が行われており、ビーチバレーボール、水上バイクレース、ビーチフラッグ、水上スライダー、水上綱引きといった競技を確認することができた。まだまだ情報の少ない同タイトルではあるが、今後の動向に注目したい。

photophotophoto

 なお、今回のマイクロソフトブースでの出展プレイアブルタイトルは以下の通りとなる。

Xbox 360ブースでプレイアブル出展されていたタイトル
NINETY-NINE NIGHTS
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
Too Human
MADDEN NFL 07
CRACK DOWN(日本語タイトル表記:ライオットアクト)
TIME SHIFT
DEAD RISING
NHL 2k7
F.E.A.R
ロスト プラネット(日本語タイトル表記:ロスト プラネット エクストリーム コンディション)
PREY
CHOROME HOUNDS
Saint Row
SPLINTER CELL DOUBLE AGENT
SHADOWRUN
Dance Dance Revolution UNIVERS E
NCAA 07 FOOT BALL
ULTIMATE ALLIANCE
WORLD BATTLE POKER
TEST DRIVE
NBA 2k7
TABLE TENNIS
LORD OF THE RINGS II THE BATTLE FOR MIDDLE-EARTH

 このほか、Games for Windowsのコーナーでは、「NEVER WINTER NIGHTS2」、「ZOO TYCOON2」など、19タイトルがプレイアブルで出展されていた。先日のプレスブリーフィングで発表された、Xbox 360とWindows Vista双方で発売されるFASA Studio開発の「SHADOWRUN」もしっかりと出展されており、Windows Vista用タイトルの充実ぶりが目に付いた。なお、ブース内にはXbox用タイトルも、「HITMAN BLOOD MONEY」など14タイトルを出展していた。

photophoto Games for Windowsのコーナー。プレイアブル出展されていたタイトルは、「CRYSIS」、「HELLGATE LONDON」、「CALL OF JUAREZ」など
photophoto 先日のブリーフィングで発売時期などが明らかにされた「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」など、Xbox 360用アクセサリーも多数展示されていた
photo NINETY-NINE NIGHTSなどをハイデフ環境で楽しめるコーナーも

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