「ゴッドハンド」で笑いを取り、「ロストプラネット」で手堅く締める――どちらも初プレイアブル:E3 2006「カプコンブース」
E3 2006のカプコンブースでは、クローバースタジオ開発のオリジナルタイトル第2弾となるPS2用ソフト「ゴッドハンド」と、Xbox 360用ソフト「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」など、実に13タイトルがプレイアブル出展されていた。
E3 2006のカプコンブースには注目タイトルが2つある。クローバースタジオ開発のオリジナルタイトル第2弾となるプレイステーション 2用ソフト「ゴッドハンド」と、Xbox 360用ソフト「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」(北米では「ロスト プラネット」)がそれだ。どちらもプレイアブル出展されていたのだが、ロスト プラネット エクストリーム コンディションは、日本での発表から約5カ月が経過していることと、マイクロソフトブースにも試遊台が設置されていたため、特別な驚きはなかった。
一方のゴッドハンドは、わずか1カ月前に行われた「大神」の完成プレス発表会にて、初公開されたばかりのタイトル。プロデューサーの稲葉敦志氏は「詳細はE3で」とコメントしたが、まさかプレイアブル版が出展されているとは。タイトル発表のタイミングと、開発開始のタイミングが別物であることは重々承知はしているが、それでも驚きは隠せなかった。
出展されていたゴッドハンドは、大神の完成プレス発表会で「テーマは“暴力と暴力と暴力と笑い”です」(稲葉氏)と言っていた通りの、かなり痛快なタイトルとなっていた。例えば、敵の金的を蹴り上げれば鈴?の音がなるし、殴って倒した敵にはスタンプで追い討ちをかけることができる。
また、ドラム缶や木材といった、街の中にある大抵のものは武器にすることが可能で、「ROULETTE TECHNIQUE」と呼ばれる必殺技の入力に失敗すると、一体どこにあったのか、タライが頭に振ってくる。敵を倒すので暴力はもちろんあるが、個人的な印象としては、“暴力と暴力と笑いと笑い”の比率ではないかと感じた。
このほかのタイトルでは、東京ゲームショウとは異なる「デッド ライジング」の最新バージョンや、昨年のE3 2005において数々の賞を受賞し、日本ではすでに発売済みの「大神」など、実に13タイトルがプレイアブル出展されていた。
なお、任天堂の次世代機Wiiで「バイオハザード」シリーズのタイトルを、SCEの次世代機プレイステーション 3で「モンスターハンター3(仮題)」の投入を表明しているカプコンだが、こちらに関しての発表は特に行われていなかった。
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