インタビュー
» 2006年05月13日 19時49分 公開

「真・三國無双BB」は侠気ある行動で望むべし――体験プレイ&インタビューE3 2006「コーエーブース」(1/4 ページ)

E3会場で実感した確かな無双の手応え。一騎当千の爽快感はオンラインにおいても変わりはなかった。開発陣へのインタビューからわかったことを紹介したい。

[加藤亘,ITmedia]

 5月10日〜12日に北米ロサンゼルスで開催されているE3 2006に出展しているコーエーのブース内にて、「真・三國無双BB」を実際体験できる機会をいただいた。お話をうかがったのは、コーエー執行役員ソフトウェア事業部ソフトウェア4部長・松原健二氏と、コーエーソフトウェア事業部ソフトウェア4部マネージャー・藤重和博氏。

 2年前に製作発表されてから2年あまり、実質3年にも及ぶ開発期間を経て、今年5月末にはテクニカルテストが開始される。テクニカルテストでさまざまな問題をクリアしたのち、βテストに至り、今年秋には製品版を販売する予定だ。

 今回E3の会場では、通常ならば最大8人(4人対4人)の「激突戦」を、1対1で参加してのもので、戦場に使ったステージは現在調整中の最大広域マップを使用させてもらった。3月の発表会でのものからは、戦場にかかるブルームと呼ばれるもややCGの表現の作り込みがなされている。同じサーバーに1000人程度がアクセス可能だが、同じ戦場には敵味方合わせて最大8人(各勢力4対4)が参戦できる。プレーヤーは所属する各勢力が隣接するいくつかの戦場に参戦するのだが、今回の体験プレイでは仲間と協力しながら拠点を制圧することを目指すことになった。フィールドによっては勝利条件が変わるとのことだが、今回はNPCは存在すれども、仲間はいない。実際は味方となる4人でコミュニケーションを取りながら、戦略を立て、戦術に沿って敵を圧倒することが目標となる。

 ちなみに勢力は1シナリオに対して最大5勢力の中から選ぶことができ、その所属勢力の中で上司となる有名武将を選ぶ。まずは一兵卒からはじめ、徐々に勢力のために尽くすと官位が与えられるらしい。上司とは戦場で出会うと声をかけられたりするとのこと。シリーズ初の一兵卒視点で見る有名武将は味方の時は頼もしいが、敵で出現した際は驚異以外の何者でもない。戦場には副将を1人連れていくことができ、彼らの強化も可能。副将との相性もあるようだ。

 詳細はまだ明かせないとのことだが、本作には複数のシナリオが用意される予定とのこと。このシナリオというのが、「サーバー」もしくは「ワールド」的なものだと松原氏は説明する。同時に別のシナリオでも遊べるが、キャラクターはあくまでも別というわけだ。プレーヤーは途中からシナリオに参加することもできるが、定期的に時期をずらして始まる新しいシナリオに新鮮な気持ちでプレイすることもできるとのこと。

 さて、筆者は劉備軍に身を置き、対する曹操軍を相手に戦うことになった。自分の分身となるキャラクターはモーションだけでなく、武器の特性と、事前に設定できるチャージ攻撃のパターンで個性を発揮できる。本作は武器の強化に焦点を当てており、プレーヤーは敵を倒すと落とすアイテムや、戦場に隠されたアイテムを捜し出し、または稼いだ資金を使って武器を強化していく。今回の体験ではノーマル設定のようだ。本作での武器の強さの定義は、その武器の能力上限に影響するもので、初期設定から強い武器というものは存在しない。

敵を倒すと出現することがある“仙箪”。これをためることでさまざまなパワーアップが可能に

 まずは戦場に存在する敵を倒しまくる。倒すとひょうたんのような形をした“仙箪”を落とす敵がいることに気付く。その仙箪を拾うと、その数だけパワーアップを表示するスロットが増えていくことに気づく。これが、家庭用ゲーム機版では敵将を倒すと落とす、盾や剣の変わりとなるものだとか。パワーアップは7種類。攻撃力アップや防御力アップ、攻撃回数アップやスピードアップなど、ひょうたんをためるとためるだけスロットは増えて行き、その中からプレーヤーは任意で選ぶことができるのだ。ただし、倒されるとその能力は解除され、拠点に戻される(プレイ中は何度倒されてもいいが、その度に拠点に戻され能力は初期設定に戻る)。ちなみにライフ回復の肉まんは健在。ただし、ちょっと落としにくい設定となっているとか。ライフは自勢力の拠点に戻っても回復する。つまり敵拠点では敵のライフが回復し続ける。ちょっと敵の体力を削ってほっとくと、元気になって再度襲ってくるわけだ。侮れない。

左スクリーンショットでは仙箪を使って、一定時間攻撃力を2倍にした。右では連続攻撃の上限を増やしている。これで多段コンボで敵を一挙にやっつけられるようになる

仙箪を使ってコンボをパワーアップしていくと、究極強化というパワーアップが可能となる。この究極強化を発動すると攻撃範囲が2倍になる。まさに一騎当千状態に

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/07/news087.jpg 寺田心、40センチ身長伸びすっかり大人の姿に 「別人すぎてビックリ」「めっちゃデカくなってる」と驚きの声
  2. /nl/articles/2311/07/news127.jpg 指揮者・山脇幸人さん急逝に衝撃「31歳という若さで深い悲しみ」「これからが楽しみでした」 死去2週間前にはステージへ「感謝です」
  3. /nl/articles/2311/07/news042.jpg 飼い主と5日ぶりに再会した甘えんぼ猫、喜びがあふれだして…… 200万表示突破の愛情表現に胸がギュッとなる
  4. /nl/articles/2311/07/news048.jpg 長崎県の近海でカヤック乗艇中、3メートル級のサメに遭遇 リアル“ジョーズ”の一部始終が手に汗握る緊迫感
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news051.jpg 「それでも かぶは 抜けません」 大きなかぶが抜けない“まさかの理由”に「でしょうね」とツッコミ殺到
  7. /nl/articles/2311/06/news044.jpg 寿司を見て「おいしそう」とつぶやき、マグロとエビを注文した男が食べずに店を出たのはなぜ? 「ウミガメのスープ」クイズに挑戦!【レベル1】
  8. /nl/articles/2311/07/news051.jpg 「ダメだ 何回見ても面白すぎ」「涙出るほど笑っちゃった」 コタツが気に入らない柴犬のクセ強なブチギレに中毒者続出
  9. /nl/articles/2311/07/news027.jpg ママにはチューしたい猫ちゃん、パパが顔を近づけた瞬間…… 「は? 無理」と虚無顔になるビフォアフが面白すぎる
  10. /nl/articles/2308/03/news157.jpg 寺田心、すっかり青年に成長した姿に視聴者驚き 「大人になったなあ…」「もうこんなおっきいの!?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  3. 父の出張で元気がなくなったデカワンコ、1週間ぶりの再会で…… 感情爆発な姿が「涙腺崩壊しました」と415万再生
  4. 寺田心、40センチ身長伸びすっかり大人の姿に 「別人すぎてビックリ」「めっちゃデカくなってる」と驚きの声
  5. これは消せないな! DAIGO、3歳娘の落書きが超ほっこり「最高の壁です」 満点パパな対応に「優しい」「愛おしいですね」
  6. 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  7. 動物病院の駐車場に着いた瞬間、柴犬が…… 無の表情で震えだす姿に「抱きしめてあげたい」「頑張って!」とエール続々
  8. 「好き好きが止まらない」「こりゃたまらんですなー!」 獣医師を好きすぎる柴犬、診察台でのかまちょ攻撃がもん絶の愛らしさ
  9. カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  10. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!