任天堂が贈る、DS初のフライトシューティング――DS Air(仮):E3 2006「任天堂ブース」
ニンテンドーDSタイトル「DS Air(仮)」は、任天堂が送り出したニンテンドーDSタイトルの中で、初のリアルフライトシューティングとなるゲームだ。E3 2006の会場でもプレイアブル出展されていたので、その概要をお届けしよう。
「DS Air(仮)」(以下、DS Air)は、任天堂初となる、ニンテンドーDS向けリアルフライトシューティングゲーム。戦闘機を操って、敵の機体や軍艦、地上拠点などを破壊するのが目的だ。ゲームのストーリーは、とある国の独裁者がその地位を追われて山中に逃げ込み、反乱を計画。そして敵対国がそれを支援しているとの情報を元に、エリートパイロットであるプレーヤーが、反乱軍を鎮圧するために立ち向かう、というものだ。
DS Airは、ニンテンドーDSの2画面を生かし、上画面をヘッドアップディスプレイによる情報表示と敵の表示、下画面には高度や速度、レーダーといった計器類による情報が表示されるようになっている。レーダーの拡大、縮小のみをタッチスクリーンで操作し、機体の操作は十字キーとL・Rを含むボタンで操作することになる。
機体のコントロールは十字キー、加速はR、減速はLボタンで。Xボタンでターゲットの変更、Yボタンは兵装の変更に割り当てられており、Aボタンでミサイル、Bボタンでガンショットが可能だ。ちなみに機体操作は、十字キーを動かした方向に機体が向かう初心者向けの「Normal」と、操縦桿を操作している感覚で動かせる、中級者以上向けの「Real」が用意されている。
E3 2006バージョンでは、戦闘機を撃墜したり、駆逐艦や空母を撃墜するミッションが用意されていた。下画面のレーダーに映っている敵の位置を把握して、航空機ならば後ろを取り、すかさずミサイル発射、だ。
機体の操縦システムはかなりこなれており、これまでほかのフライトシューティングゲームをプレイしているユーザーなら、違和感なく操作できるだろう。加速にRボタン、減速にLボタンが割り当てられているのも直感的に操作できる。後ろからロックオンされたときの回避や、地上・水上ぎりぎりまで突っ込んで艦船を攻撃する時でも、機首の持ち上げ、旋回といった操作はやりやすかった。
なお任天堂の資料によると、ニンテンドーDS同士でのワイヤレス通信による、最大4人までの対戦のほか、ニンテンドーWiFiコネクションにも対応する予定のようだ。世界中の人とのドッグファイトが楽しめるのかもしれない、と思わず期待してしまうが、ひとまずは発売日未定となっている。今後の情報に期待したい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
-
そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
-
「なんじゃこりゃ」 ハードオフでジャンク品発見→“思わず目を疑う”値札に「正直過ぎて草生える」
-
【今日の計算】「5+6×4+1」を計算せよ
-
「SPY×FAMILY」“アーニャ語”っぽい駅名が発見される→「ワロタ」 「シュール」と“8.1万いいね”
-
「天才だわ」「センスの塊」 ごく普通の茶封筒 → 超絶オシャレなアイテムに変身! プロのアイデアが280万再生「こんなのもらったらうれしい」
-
「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
-
「カードキャプターさくらになりたい」 子どものころの夢を実現させた人に反響→「これは本物だ……」と8.4万いいね
-
「脳がおかしくなった」 新宿駅を出る→“まさかの光景”に思わず三度見 「意味わからん」「田舎者にはマジでダンジョン」
-
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に反響 「なんておしゃれ」の声
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」