戦うメイドはいかがでしょうか――「THE メイド服と機関銃」

機関銃を手に、謎のロボ軍団からご主人様を護る――ありそうでなかったメイドゲーム「SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃」が、プレイステーション 2に登場する。発売予定日は2006年8月、価格は2100円(税込)。

» 2006年05月26日 00時00分 公開
[ITmedia]
photo

 “機関銃を手に、謎のロボ軍団からご主人様を護る!”
 ありそうでなかったメイドゲーム、もといメイドスタイリッシュアクション「SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃」が、プレイステーション 2に登場する。発売予定日は2006年8月、価格は2100円(税込)。

 本作においてプレーヤーは、アサルトライフル、対戦車ライフル、ハンドガンなど、およそメイドとは結びつかないウェポンを駆使するメイドアンドロイド「ユウキ」となり、ユウキが仕える博士(ご主人様)からタイムマシンを奪った組織と戦い続けていくことなる。また、タイムマシンを奪った組織は過去へとワープする。ワープした先には、博士の少年時代の姿「マサキ」がいるため、ユウキは彼を守りながら、かつメイドの本分を忘れずに戦うことになるのである。


photo ユウキ
博士(未来のマサキ)が装置の奪回のために開発した新型タイムマシンに、自身と過去の自分を守るためにあらゆる機能を詰め込んだメイドさん。戦闘能力は高いが、間に合わせで研究所の管理AIを流用したせいで性格と知識に多少の難アリ。目的のためなら手段を選ばない面も……。メイドだけど天然ドジっ娘
photo マサキ(ご主人様)
やがてユウキを開発する博士の少年時代の姿。同年代の男の子に比べると素直過ぎる性格で、やや気弱。何が何やらわからないまま事件に巻き込まれていく、ある意味かわいそうな子
photo ラウラ
タイムマシンを強奪した組織の1人。アンドロイドのユウキとは違い、元は生身の人間だが、自らの身体に人工的な強化を施しており、ユウキとも互角以上に戦える。ジュエラルドという主人に仕えており、噂によると「ツンデレ」らしい

 ユウキが行えるアクションは「走り撃ち」、「ジャンプ撃ち」を始め、「側転撃ち」、「飛び込み撃ち」、「避け撃ち」、「バック転撃ち」など幅広く、銃以外にも刀を使ったアクション「1〜4段斬り」、「百列斬り」、「タメ斬り」なとが用意されている。

photo 機関銃をぶっ放す姿も様になっている
photo 側転しながら撃つ! アクションを使いこなして敵を倒せ
photo こんなに巨大な敵にも、ひるむことなく果敢に果敢に挑む

photo 敵もショックでひっくり返る?  戦闘中に「メイドスタイル」を決めよう

 また、先ほど“メイドの本分を忘れずに戦わねばならない”と書いたが、これを象徴するシステムとして、「メイドスタイル」が取り入れられている。メイドスタイルは「お茶をくむ」、「ホウキでお掃除をする」、「ちょっと可愛らしく回転してみる」など、メイドらしい一連のアクションのことを指す。これらのアクションを戦闘中に決めるとメイドスタイルポイントが入り、ステージクリア後にコスチュームや武器の追加などを手に入れることができるのである。

 このほか、通常のアクションステージとは別に、ご主人様を護りながら戦う「護衛ミッション」や、正確な射撃が要求される「狙撃ミッション」、高速道路で敵を追いかけながら戦う「追跡ミッション」などがあり、さまざまなシチュエーションでのメイドを堪能する(?)ことができるのも、本作の特徴のひとつとなっている。


photo 護衛ミッション
敵に占拠されてしまったお屋敷からマサキ(ご主人様)と脱出を目指す。敵の狙いはマサキなので、彼の体力にも気を配りながら、しっかりと目的地まで誘導しよう
photo 狙撃ミッション
猛スピードで屋敷に近づく敵は強力なライフルで狙い撃ち。ご主人様の平穏な生活を脅かす人たちを近づけるな
photo 追跡ミッション
ご主人様が車で連れ去られた時は、こちらも車で追いかける。だが、その先に邪魔する怪しい黒塗りの車や巨大攻撃トレーラーが待ち構える!

SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃
対応機種プレイステーション 2
メーカーディースリー・パブリッシャー
ジャンルアクション
発売日2006年8月予定
価格2100円(税込)
※画面はすべて開発中のものです。
(C)2006 Rideon,Inc.
(C)2006 D3 PUBLISHER


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」