元気「首都高バトルX」初お披露目――黒BUTA元気ガールズ第二期メンバーが可愛くアピール

5月27日・28日に東京・お台場にある臨海副都心NOP街区特設イベント会場で開催された「MULTIPLEX 2006」では元気の「首都高バトルX」と黒BUTA元気ガールズ第二期メンバーのお披露目会が催された。

» 2006年05月29日 13時46分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 2006年5月27日・28日の2日間にわたり、東京・お台場にある臨海副都心NOP街区特設イベント会場で「MULTIPLEX 2006」が開催され、元気のXbox 360用ソフト「首都高バトルX」の試遊台がHKSとの共同ブースに出展された。

 MULTIPLEXは、2003年からスタートした未来型モーターサイクルショーで今回で4回目の開催となる。空中でフリップを決めまくるバイクのスーパーステージやクルマのドリフト大会で盛り上がった中央のスタジアムエリアを中心に、周囲をクルマやバイク関連のブースが設置され、カスタムされた車体が並んでいた。キャンペーンガールたちもスタジアムやステージでイベントに華を添え、有名ドライバーたちのトークイベントや妙技に多くのファンが魅了されていた。

東京・お台場の臨海副都心NOP街区特設イベント会場で行われた「MULTIPLEX 2006」では、華麗なドライビングテクニックが惜しげもなく披露されたスタジアムエリアを中心に、メーカープロモーションエリアやショーモデルのカスタムバイクエリア、ステージイベントエリアなどが周囲を固める。親子連れでも安心のキッズコーナーも併設されていた。前述したとおり元気は、7月27日発売予定のXbox 360用ソフト「首都高バトルX」の試遊台を設置していた
MULTIPLEX会場「CUSTOMER AVENUE」スペース内にある「HKS with Genkiブース」に「首都高バトルX」の試遊台を2台設置。「首都高バトルX」のプレイアブル版が出展されるのは、これが初となる

 今回のイベントでは、元気と講談社「ヤングマガジン」によるコラボレーションユニット「黒BUTA元気ガールズ」の第二期メンバーのお披露目会も兼ねており、CUSTOMER AVENUE内イベントスペースには新コスチュームに身を包んだ新メンバー5人が登場しイベントを盛り上げる。第二期メンバーに選ばれた宇佐美えりな、小渕智美、吉原夏紀、里中裕奈、戸田れいの5人は、HKS専属トライバーの谷口信輝選手とともにトークショウと撮影会を行い本作をアピール。特製プロマイドを賭けたジャンケン大会も行われた。

左から宇佐美えりな、小渕智美、吉原夏紀、里中裕奈、戸田れい。「黒BUTA元気ガールズ」の第二期メンバーとなる。お披露目会ということで、多くのファンも駆けつけ応援していた
アピールタイムで小渕智美が身体の柔らかさを実演。よっちゃんイカを食べて柔らかくなったとか。宇佐美えりなと里中裕奈の2人が平成生まれということで、谷口選手は「そのへんに停めてあるクルマと年式一緒だ」と驚愕
おろしたての新しいドライビングスーツで登場した谷口信輝選手。製作には関わっていないが、「街道」シリーズではがっつり組んで取り込んだとゲームでのエピソードを語る

 1994年にシリーズ1作目となる「首都高バトル」が発売されてから、今作の「首都高バトルX」で記念すべき10作目となる。本作はメモリアルにふさわしく、Xbox 360の能力ををフルに引き出すべき作品。細かい路面の凹凸やかすれたセンターラインなどリアルを追求し、ボンネットを開けてエンジンのカスタマイズも微細にできるようになっている。エンジンやニトロシステムなど全11のチューニング項目を駆使して自分の走りが追求でき、「3号渋谷線」、「4号新宿線」では下道ルートも追加された。Xbox Liveで全国のライバルと戦うこともできるなど、遊びの幅も広がっている。


本作もしっかり宣伝。撮影タイムではカメラがいっせいにフラッシュがたかれるほど人気
もちろん試遊台の前でも記念撮影
HKS with Genkiブース横に展示されていたアルテッツアの前で記念撮影する黒BUTA元気ガールズの5人。しっかりポーズもきまっている

 首都高バトルXの初お披露目と黒BUTA元気ガールズ第二期メンバーの初お披露目という、2つのおめでたのおかげか、ステージイベントの途中から太陽も差し込み、前日からの曇天が嘘のように最高のイベント日和となった。

首都高バトルX(TEN)
対応機種Xbox 360
メーカー元気
ジャンルレース
発売日2006年7月27日発売予定
価格7140円(税込)
(C) 2006 GENKI


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