「バウンティ・ハウンズ」9月21日に発売決定――壮大な物語を予感させるOPムービーも公開(1/3 ページ)

プレーヤーが宇宙で戦う傭兵の一員となり、迫り来るETIたちを多彩なアクションでなぎ倒していくPSP用ソフト「バウンティ・ハウンズ」。2005年9月に発売延期を発表して以来、情報が途絶えていた本作に関して、新情報を入手したのでお伝えしていこう。

» 2006年06月23日 13時00分 公開
[ITmedia]

 プレーヤーが宇宙で戦う傭兵“バウンティ・ハウンズ”の一員である「マキシミリアン」となり、圧倒的多数で迫り来るETI(地球外知的生命体)たちを多彩なアクションでなぎ倒し、武器やアイテムを取得しながらステージを進めていくPSP用ソフト「バウンティ・ハウンズ」。2005年9月に発売延期を発表して以来、情報が途絶えていた本作の発売日が、2006年9月21日に決定した。これに伴い、新情報を入手したのでお伝えしていこう。

 まず武器についてだが、本作では両手に2つづつ、計4つの武器を装備することができる。「ソード」や「スライサー」などの接近戦武器から、「マシンガン」や「ビッグガン」などの射撃武器まで、その種類は多種多様だ。防具を含めると、総数は実に500以上になるという。


photo 「ソード」
半円の軌道を描きながら斬りつけ、最大で5連斬りができる
photo 「スライサー」
攻撃がヒットしたときに残像が発生し、さらに追い討ちをかける回転刃
photo 「マシンガン」
単発の攻撃の威力は小さいが、移動しながら連続射撃ができる

photophotophoto 基本攻撃の流れ。ターゲットマークの両側が青くなっているときは、どちらの手で攻撃してもターゲット中の敵を狙うが、片側だけ青い場合は、対応する方向の武器しか当たらない。写真右は右側が青いので、右手が攻撃する

 ちなみに、両手の武器装備は「フラッシュウェポンチェンジ」によって瞬時に切り替えることができる。「射撃武器で遠距離からダメージを与えた後に、接近戦武器でトドメを刺す」、「両手に接近戦武器を持って集団の敵を一気にせん滅する」と、状況に応じて自由自在に武器を操り、敵をなぎ倒すことが可能となるわけだ。

photophotophoto フラッシュウェポンチェンジの流れ。Rボタンを押し続けると、画面に3つのウィンドウが表示される。このとき対応するボタンを組み合わせることで、装備中の武器やフォースフィールド(特殊技)を瞬時に切り替えることができる

 また、敵を倒した後、残骸(ざんがい)に近づいてLボタンを押すことで、敵を調べてリメインズ(武器などの戦利品)を探すことができる「サーチ・リメインズ」といったシステムも搭載している。

photophotophoto 倒れた敵に近づきLボタンを押す。対応したボタンで戦利品をゲットできるが、最大で4つ出ることもあり、どの武器を拾っていくかといったうれしい悩みも生まれそうだ

※画面は開発中のものです。
(C) 2005 NBGI
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