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2006年07月03日 15時57分 更新

「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」にsona(ユンソナ)声優出演

8月19日から全国公開される「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」のエンディングテーマを歌うsona(ユンソナ)さんが、同作品で声優出演することになった。その収録現場にお邪魔してみた。
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 8月19日から全国順次公開されるアニメ映画「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」のエンディングテーマを歌うsona(ユンソナ)さんが、同作品で声優出演する。sonaさんのために作られたキャラクター“藤姫の女房”が、どのような役どころで物語に絡んでくるのかは直接確認してもらうとして、キャラクターの吹き替えは初めての試みとのこと。今回、収録現場にお邪魔しお話をうかがった。


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 「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」は、多くの美形キャラクターたちが登場する平安時代の京をモチーフとした舞台設定で女性ファンを魅了する恋愛シミュレーション・ネオロマンスゲーム「遙かなる時空の中で」を元にしている。現在、水野十子さんにより「月刊LaLa」(白泉社刊)でも漫画連載されており、コミックスも10巻まで発売され、累計200万部を超え、ゲームも累計30万本を超える大ヒットとなっている。 劇場版では新たなオリジナルキャラクターが登場し、劇場版ならではの「遙かなる時空の中で」が描かれる。


 sonaさんは劇場版のエンディングテーマを担当。和風テイストなその曲は自身の5thシングル「はらり、ひらり」としても8月9日にリリースされる。価格は1223円。このシングルには初回特典として「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」の描き下ろしデカ帯が付いてくる。

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 前述した通り、オリジナルキャラクターのアフレコを担当したのが初めてのsonaさんは、「セリフが長くはなかったのですが、日本語のニュアンスが難しかったです。私自身声のトーンが低いので、アニメではどうしたほうが最適なのかと悩み、私でいいのかな? なんて思いながら挑みました」と当初は戸惑った様子。現代劇ではなく平安時代をモチーフにしていることに、「あまり時代背景などに引きずられて、変にクセがつくのは嫌だから、あまりにも意識しないように演じました」と答え、収録の際にはあまり緊張せずにできたとのこと。今回エンディングテーマを担当されたことについては、「曲を最初に作る段階から映画のイメージに合わせました。皆さんがどう思うかはわかりませんが、私としては日本の和の雰囲気を出せたと思っています。ドラマで使われることはありありましたが、映画は初めてのことなのでうれしいです」素直にうれしそう。


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 最初、自身のキャラクターである“藤姫の女房”の意味が分からずに、漠然とお手伝いさんみたいな仕事をしている若い子なのかな? と思いこんでいたのだが、実際はずいぶん大人でびっくりしたとsonaさん。テレビではキャピキャピやってるのですが、普段は落ち着いていると言われるので、そのへんは役柄と似ているのだとか。

 平安時代の恋愛について聞かれると、現代の短いサイクルで出会い別れる男女のありように苦言を呈する。「昔は恋に落ちたら貫き通すものがあったと思う。自分を捨ててまでの恋というか。最近は男女とも自分のことばかり考えている人が多いのではないでしょうか。私も付き合いまでは慎重ですし、付き合ったのならずっと一緒にいたいと考えています」と、自身の恋愛に触れ語ってくれた。

(C)水野十子・白泉社・KOEI Co., Ltd./劇場版遙か製作委員会


[加藤亘,ITmedia]

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