レビュー
2006年08月17日 16時30分 更新

「ガンパレード・オーケストラ〜青の章〜光の海から手紙を送ります」レビュー:

三部作ついに完結――3作が揃って初めて奏でられる“フルオーケストラ” (2/3)

お待ちかねの“水着”がついに登場

 白の章でも緑の章のときにも(しつこく)言っていたが、プールでのデートがないのはやっぱり寂しい……。「今度は南の島が舞台だし、季節も夏だし、きっとあるはず!」と、期待して青の章まで待ち続けたが、どうやらその甲斐があったようだ。プールではなかったが、「扇浦」という海岸がデートスポットの1つに加わり、そこで海水浴が楽しめる。もちろん水着で、だ。また、父島で過ごす3カ月の間には「水泳」や「遠泳大会」というイベントがあり、そこでも各キャラが水着姿で登場する。

画像 「デートに誘う」を相手が承諾し、当日、村中心部で待ち合わせをすると、「扇浦で海水浴」という選択肢が選べるようになる(「遊びに行く」では選べない)
画像 すると、待望(?)の水着姿でご登場。これを見るために三部作を追い続けてきたと言っても過言ではない……?
画像 「水泳」や「遠泳大会」など、一部のイベントでも水着になるシーンあり。ただ、デートやイベントではバストアップ画像だけなので、男子に至っては上半身裸になっているだけという感じも……

 デートなどのイベントとは無関係に、普段の姿を水着にする方法ももちろんある。ネット通販の「ヤヴァネット」でさまざまな水着が売られているので、それを購入すれば自宅でいつでも着替えられるようになる。緑の章でも、白の章に登場した制服を買って着替えることができたが(一部キャラを除く)、それと同じ要領だ。なお、青の章では、水着以外にも白の章と緑の章の制服を両方買うことができる。

画像 ネット通販の「ヤヴァネット」を時折チェックしてみると、商品の中に水着が加わっていることがある。それにしても「スクール水着」が40000円って、法外な値段をふっかけてない?
画像 水着や制服を購入すると、自宅でのコマンドに「着替える」が追加される
画像 せっせとアルバイトをしてお金を貯め、大枚叩いて購入した「スクール水着」に着替えてみたが、よく考えたら自分だけ水着になってもおもしろくないということにようやく気づく。今回ばかりは主人公を女子キャラにすべきだったかも……

 白の章から半年待って、3作とも追い続けてきた以上、ここまで来るともう意地(笑)。何とか全員を水着姿にする方法はないかと考えあぐねて、ようやく分かった。まず、自分が何らかの水着を入手した後、全員提案で「作戦会議をしよう」を選び、その議題として「制服変更」を選ぶのだ。もちろん、その“制服”は水着で。作戦会議の提案には膨大な発言力を必要とするし、提案に対して賛成が反対を上回るか、賛否が同数でないと作戦会議が行われないなど、ハードルは高いが、作戦会議を開くことさえできればこっちのもの。会議の中で反対者が多数出ても、隊長の権限で議題を可決してしまえばいい。我ながら、何をこんなに熱を上げているのだろうと思ったが、今回、このプロセスが一番おもしろかったのもまた事実だったりする……。

画像画像 あからさまに不快感を表しながら反対する蔵野みずほ。なかなか勘の鋭い子のようで……

画像 多数決の結果は反対多数だったが、隊長の権限で議題を可決し、翌日からスクール水着で登校するよう命令を下す。3作をプレイしてきて、初めて「隊長でよかった!」と思えた瞬間だった
画像 翌朝、本当に全員がスクール水着で登校している姿がおもしろすぎて爆笑。しかし、強行採決に踏み切った代償として、議題に反対した者の隊長に対する信頼値がガタ落ちに……

 ちなみに、水着には他にも「おしゃれな水着」というのがあり、これを全員に着用させると柄やカッティングがキャラごとに違うというのが凝っている。また、女性キャラ専用で「ちょっとセクシーな水着」や「ちょっとラブリーな水着」などもあって、こちらは購入するたびにデザインが変わる。それらを含めると、かなりの種類の水着がありそうだ。

[小泉公仁,ITmedia]

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