アニフリの開発チーム、Actoz Soft「Studio Stone」は取捨選択を間違わない「アニス&フリッキー」韓国メディアツアー(その5)(3/3 ページ)

» 2006年08月22日 04時04分 公開
[加藤亘,ITmedia]
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―― サービス開始はいつ頃になりそうですか?

イ・セミン 秋以降には。新しいアイテムや装備など実装されますし、複合的なPvPなども予定しています。きっと異色で面白いものになりますよ。我々は正式サービス後もアップデートなどありますので、チーム一丸となってさらにシステムの安定に努めて参ります。

―― デザイン的にも面白いものになりそうですね。

キム・サンユン ええ。バグドールなどはテスト時にも一般で15〜20ほど。ボスも3種類ほどは導入できるでしょう。今後さらに日本の人にも気に入ってもらえるものになると思います。



―― 最後に皆さんが仕事をする上でのポリシーを教えてください。

ダニエル・チェ 自分が作っているゲームが面白いと信じる事です。

チェ・ウォンスン 企画とかプログラムとかさまざまな部署と人とのすり合わせ方です。僕はできないことでも合わせなくてはならない立場なので。

キム・シンソク 将来は考えて今できることをするということです。とにかく一生懸命ですよ。

キム・サンユン 一番大事なのは同じゲームを作らないということです。企画としては今までにないものにしたいといつも考えています。

イ・セミン 開発者が一番楽しむことです。そうすればゲームをする人が面白いと思えるものを作れると思うんです。

 現在、開発チーム“Studio Stone”は、主に日本でのX-TESTとそれ以降の追加オリジナル要素を鋭意製作中とのこと。検討段階のものも含め、多くの施策を聞くことができた。これらが現実のものになり、日本のユーザーへいち早く知らせることができるよう期待してほしいと答えてくれた。



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