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» 2006年08月31日 22時15分 公開

渡哲也さんに続き、舘ひろしさん、徳重聡さんも声優に挑戦――「龍が如く」プロジェクト発表会(1/2 ページ)

2006年8月31日、新宿歌舞伎町クラブハイツにて「龍が如く」プロジェクト発表会が行われ、豪華キャストで贈るPS2用ソフト「龍が如く2」、および映画「龍が如く 劇場版」が発表された。

[遠藤学,ITmedia]
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 2006年8月31日、新宿歌舞伎町クラブハイツにて「龍が如く」プロジェクト発表会が行われた。

 「龍が如く」は“ゲームに飽いた大人、ゲームを愛する大人に贈る最高のエンターテインメント”と銘打って、2005年12月に発売されたアクションアドベンチャー。発表会では、その続編となるプレイステーション 2用ソフト「龍が如く2」、および映画「龍が如く 劇場版」が発表された。


photo 岡村秀樹氏

 まず始めに、セガの常務取締役 CS統括本部長である岡村秀樹氏が登場し、“セガを代表するコンテンツになった”という、「龍が如く」の新しい2つのプロジェクトについての意気込みを語る。

 「『龍が如く2』は、前作以上にプレイしたユーザーの心に何かが残るものを、という志に基づき制作を進めている。技術革新ばかりが注目される現在のゲーム業界にあって、表現革新を目指しており、強いメッセージ性を持った作品。作品を通じて、生きることのたくましさ、優しさというテーマを感じ取っていただきたい。劇場用映画は新たなステージ。とても大きなチャレンジとなるが、大きなチャンスでもある」(岡村氏)。

 岡村氏に続いて登壇したのは、セガのR&Dクリエイティブオフィサーである名越稔洋氏だ。名越氏からは「龍が如く2」、映画「龍が如く 劇場版」に関する、さまざまな発表が行われた。内容の紹介を交えながら、それぞれ分けてお伝えしていこう。

映画「龍が如く 劇場版」について

photo 名越稔洋氏

 「コンテンツのドラマ性、作品としての価値を別の形で表現してみたいと思った」(名越氏)というきっかけが元で製作がスタートしたという「龍が如く 劇場版」。世界観などの基本設定はゲーム版を踏襲しているものの、ストーリーは新たなものが用意されている。

 また、ゲーム版での主人公は伝説の極道「桐生一馬」で、彼の視点を通してストーリーを追っていくことになるが、劇場版の主役は“街”であり、「桐生と母を探す少女・遥」、「最強の男・桐生を倒すことだけに執念を燃やす真島」といったゲームにも登場したキャラクターを始め、「銀行強盗と刑事」、「運命を変えようと夜の街を駆けるカップル」といったオリジナルキャラクターなど、神室町で生きる人々に焦点が当てられていることも、注目すべき点となるだろう。

photophotophoto 撮影の様子

photo 三池崇史氏

 ここでは劇場版の監督を務める三池崇史氏、桐生一馬役の北村一輝さん、遙役の夏緒さん、美月役の高岡早紀さん、唯役のサエコさん、悟役の塩谷瞬さんが登場。撮影のために、3日間徹夜をしてゲームをクリアしたという三池監督は、「これまでゲームは自分のものではないという考えだったが、とても面白かった。われわれの世代ではゲームをやっていない人も多いと思うが、ゲームは子どもだけのものではないのかもしれない」と、すっかり「龍が如く」にほれ込んだ様子だった。

 なお、ゲームは18歳以上対象だが、映画は“家族でも楽しめるものに”(三池氏)すべく、PG12指定を目指しているとのこと。そのほか、出演者のコメントは以下の通り。

photo 北村一輝さん(桐生一馬役)
ゲームが元にあるので、これまでの仕事とは違う緊張感がありました。こんなにやったことがないというくらい、毎日アクションシーンを演じていますね。今も立っているのがやっとです
photo 夏緒さん(遥役)
北村さんとは1カ月以上、毎日のように一緒に撮影をしているので、もう少しでお別れするかと思うとすごく悲しいです
photo 高岡早紀さん(瑞樹役)
格好良い男の人たちばかりなので、その中に居させてもらえるだけで良い気分です

photo サエコさん(唯役)
(三池監督とは)4年前に一度仕事をしていて、また一緒にできることがうれしかったです
photo 塩谷瞬さん(悟役)
ゲームには登場しないキャラクターなので、不安がありました。ただ、監督が最初にこういう風に撮りたいと言ってくれたので、勢いと場の雰囲気を生かして演じています
photo 岸谷五朗さん(真島役、※ビデオメッセージ)
恐ろしいエンターテイメントになると思います。ぜひ劇場に足を運んでください

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 最後には「出演者の皆さんは自分の立ち位置をしっかり持っていて、その立ち位置を使って未知の世界に飛び込みたいという人ばかり。現場はすごく楽しい。出演者の何名かのテンションが高すぎて、制御不能な時もあるが……その辺りは映画を見て確かめていただきたい」とあいさつを行った三池監督。全国ロードショーは2007年春と、もう少し先の話ではあるが、期待して待っていてもらいたい。

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