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» 2006年09月01日 13時00分 公開

新たなモード、新たな試み、新たなリッジ――「リッジレーサー7」(1/2 ページ)

5月に行われたE3で発表されたプレイステーション 3のための「リッジレーサー」シリーズ最新作にはハードと同様、さまざまな“新しい”が詰まっている。

[ITmedia]

新たなリッジ――新たな挑戦

 新ハードとともに進化する運命を持つといって過言ではない、「リッジレーサー」シリーズ最新作「RIDGE RACER 7」(以下、リッジレーサー7)がプレイステーション 3において開発がなされていることが発表された時、皆一様にその発表自体には「やはり」と思い、むしろ今度のリッジはどうなるのかということに興味がいっていた。

 ヘアピンコーナーを200キロで駆け抜けるリッジならではの簡単・爽快ドリフトレーシングは、プレイステーション3の圧倒的パワーを背景に、ハイビジョングラフィックと迫力のサウンドでさらに進化をしようとしているリッジレーサー。ネットワークを使用した最大14人(予定)の対戦や協力プレイ、グローバルランキング、ダウンロードコンテンツ、そして“ワールドコネクター”という新コンセプトで、世界中とつながる次世代オンラインプレイ体験を実現するとのこと。

 本作ではシリーズ初となるマシンカスタマイズ機能も搭載され、1車種あたり最大37万5000通りのエクステリアカスタマイズと最大7150通りのパフォーマンスチューニングを実現している。プレーヤーは自分自身にあったマシンを作り上げ、オンラインでも個性を発揮することができる。また、22(逆走レイアウトを含めると44)のコースと40車種のマシン、そして160以上のレースからなる新メインモード「リッジステイトグランプリ」では、その進化の果てを体感できるようだ。ドリフトの爽快感とスピード感に、グラフィックスとサウンドの進化、さらにはゲーム性の広がりを約束する「リッジレーサー7」は、さらにその先を提案している。

新たなゲームモード――メインモード「リッジステイトグランプリ」

 「リッジレーサー7」のゲームモードは、メインモードとなる「RIDGE STATE GRAND-PRIX」(リッジステイトグランプリ)、PS3のネットワーク機能を活かす最大14人対戦(予定)の「ONLINE BATTLE」(オンラインバトル)、同じくネットワーク機能を使用し世界中のプレーヤーとタイムアタック勝負が可能な「GLOBAL TIME ATTACK」(グローバルタイムアタック)、アーケードスタイルですぐにレースが楽しめる「ARCADE」(アーケード)、リッジステイトグランプリ内でレースを統括する団体が贈るスペシャルレースイベント「UFRA SPECIAL EVENT」(ユーフラ スペシャルイベント)、獲得したマシンをカスタマイズし鑑賞する「MACHINE CONNECTOR」(マシンコネクター)、世界中のさまざまなランキングやコメントが確認できる「RANKING BROWSER」(ランキングブラウザ)の7つが存在する。


「RIDGE STATE GRAND-PRIX」(リッジステイトグランプリ)

プレーヤーの名声がまだ低いため、全14シリーズのうち3つしか参戦できない

 リッジステイトととは、ドリフトレーシング、そしてモータースポーツの大国のことを意味する。全22(逆走レイアウトも含めると44)のコースがあり、160 以上のレースがボリュームたっぷりに行われているリッジレーサーの国こそが、「リッジステイト」というわけだ。リッジステイトには、レース主催団体・UFRA(ユーフラ)によって主催される様々なレースがあり、プレーヤーはこの国で、メーカーとコネクションを築き、マシンやパーツを入手、自分のマシンを作りあげていくことになる。そして、作り上げたマシンでレースに参戦し、名声(FP=FamePoint)と富(CR=クレジット)を獲得していくわけだ。

 プレーヤーはまず、リッジステイトでもっとも尊敬されている全14シリーズの最高峰レース「リッジステイトグランプリ」を制覇することが目標となる。しかし、そこに至るには最高のマシンと最終シリーズに参戦するほどの名声が必要となる。そうしなければUFRAからシリーズの最終戦「ファイナルGP」に招待されることがないからだ。その招待状を送るのが永瀬麗子。彼女からの招待状がいつか届くことを夢見て、プレーヤーはひたすらドライビング技術を磨き、冨と名声を得ることに集中する。

永瀬麗子
出身地:東京
身長・体重:165センチ、48キロ
B/W/H:85・58・86
足のサイズ:23センチ
血液型:A型
特技:水泳
趣味:ドライブ、スフレ作り
好きな食べ物:ミネストローネ、ポテトチップス
好きなゲーム:パックマン、僕の私の塊魂
休日:妹とドライブ、スキューバダイビング
将来の夢:とうぜん、宇宙飛行士!

 リッジステイトでのレース活動は、前述したレース主催団体“UFRA”(Universal Federation of Ridge Racing Associationの略)によって統括されており、さまざまなレースが開催されている。ちなみに、名誉スポークスマンとして永瀬麗子もUFRA(ユーフラ)に所属している。

 UFRAが開催しているレースとしては以下の3つが挙げられる。公認されているレース以外にも、リッジテイストにはUFRAが関与しない非公認レースも存在するようだ。

  • 「RIDGE STATE GRAND-PRIX」:全14シリーズで構成された、リッジステイトの最高峰レース。このシリーズで勝利すると、リッジステイト内でのプレーヤーの名声があがっていく。各シリーズは3〜10のレースで構成され、ポイント制で勝者が決まる。最終シリーズ「ファイナルGP」での勝利が、プレーヤーの最終目的となる。
  • 「UFRA SINGLE EVENT」:UFRA主催のシングルレースで、勝利すると名声と賞金が得られる。獲得した賞金でマシンやパーツを購入していくことになる。
  • 「MAKERS TRIAL」:自動車/パーツメーカーとUFRAが共同で主催するレースで、勝利すると、各メーカーとのコネクションが生まれ、特別なパーツを購入できるようになる。ただ、主催するメーカーによってはある程度の名声も要求される。

 プレーヤーはレースに参戦することで、賞金や名声のほかにもコネクションを得ることになる。このコネクションの強さによっては、メーカー側の対応ががらりと変化することもあるという。愛車をカスタマイズする際、それなりのものを作ろうとするには、メーカーにコネクションは必要ということだ。

 マシンメーカーは全9社。KAMATAやASSOLUTOなどのマシンメーカーが並び、UFRAと共同でレースを主催し、有力なレーサーには特別な待遇でマシンを供給する。パーツメーカーは全16社。マシンをカスタマイズするパーツを供給するメーカーで、マシンメーカーと同様にUFRAと共同でレースを主催し、有力レーサーには特別な待遇でパーツを供給する。

 なお、オンラインモードでも賞金や名声が獲得できる。単純な戦績だけでなく、オンラインレースを開催する(=オンラインレースに貢献する)ことでも名声が獲得できるとのこと。

「ONLINE BATTLE」(オンラインバトル)

 プレイステーション 3のネットワーク機能を使ってネット対戦が楽しめるモードで、シンプルな対戦プレイ(最大14人予定)のほかにも、「チームバトル」や「リレー」、「ペアタイムアタック」といった協力プレイも用意されている。

「GLOBAL TIME ATTACK」(グローバルタイムアタック)

 プレイステーション 3のネットワーク機能を使って、世界中のリッジレーサーとタイムアタック勝負が可能に。画面分割によるペアタイムアタックも。

「ARCADE」(アーケード)

 コースとマシンを選んですぐにレースが楽しめる、アーケードスタイルのゲームモードとなる。画面分割による2人対戦も可能。

「UFRA SPECIAL EVENT」(ユーフラ スペシャルイベント)

 「RIDGE STATE GRAND-PRIX」の中でレースを統括している団体・UFRA(ユーフラ)が開催する特別なレースイベント。ネットワークにアクセスし、追加データをダウンロードすることで、これらの特別なレースが楽しめる仕掛けが施されている。

「MACHINE CONNECTOR」(マシンコネクター)

 獲得したマシンをカスタマイズしたり、鑑賞することができる。

「RANKING BROWSER」(ランキングブラウザ)

 プレイステーション 3のネットワーク上に集計された「グローバルタイムアタックランキング」や、プレーヤーの強さややりこみ度を競う「RIDGE RACER ランキング」、オンラインバトルの戦績で集計される「OBP(オンラインバトルポイント)ランキング」、「名声ランキング」、所持金総額を集計した「RICH RACER ランキング」、そして世界のリッジレーサーのクリア時コメントが読める「ヒーローインタビュー」などがあり、日本全国・そして世界中のプレーヤーの記録を見ることができるとのこと。

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