やっぱり最後はアムロで締めよう――「ガンダム バトルオペレーションインサイト」:東京ゲームショウ2006(2/2 ページ)
「バストライナー」、「ドダイ改」に乗って空中戦も――「ガンダムバトルロワイヤル」
続いて、10月5日に発売が決定しているPSPソフト「ガンダムバトルロワイヤル」が紹介された。これはすでに発売されている「ガンダムバトルタクティクス」と同じく、3Dアクションシューティングゲーム。ただし「ガンダムバトルロワイヤル」では「バストライナー」、「ドダイ改」といったサブフライトシステムに搭乗して空中戦が体験できるほか、「ダミーバルーン」を投げて相手をかく乱したり、「サイコミュ」システムによる攻撃も可能。70種類以上のモビルアーマーやモビルスーツに加え、アムロやカミーユ・ビダンなどのエースパイロットももちろん登場する。さらに自分専用のチューンアップもできる。
また、通信プレイにも対応しており、最大4人までの同時プレイが可能で、力を合わせて拠点を制圧したり目標を破壊する「協力ミッション」や、通信対戦もできるようになっている。
ここで来場者から挑戦者を募り、古谷さんとの通信対戦が行われた。古谷さんはもちろんガンダム。そのほか百式、ザクII FZ、ハイザックといった構成での戦闘となった。体験版でプレイしてきたという古谷さんだが、百式に撃破される場面も。また挑戦者の3人も古谷さんと戦えることを楽しんでいるのか、取り囲んでねらい撃ちにされてしまうシーンもあったり。結果はやはり新型が強いのか、わずかな差で百式が1位となった。「完全にモビルスーツの性能のおかげですね(笑)」と古谷さん。参加者にはガンプラなどの記念品が贈られた。
ハンマーのみで戦っちゃいます――「SDガンダムREVOLUTION(仮)」
そして紹介されたのが、Wiiのローンチタイトルである「SDガンダムREVOLUTION(仮)」。今回は残念ながら出展されていないが、SDのキャラがハンマーを片手に戦うゲームだ。Wiiならではの特性?を生かし、Wiiリモコンを動かすことでハンマーを振り回せるようになっている(関連記事参照)。
「なんでハンマーだけなの?」という古谷さんの問いに堀内氏は「ビームライフルとかビームサーベルなんて軟弱な武器は使わない」と強調(?)。ただしハンマーだけといっても、ゲームにかける気合いは十分。ガンダムなどのデザインを手がける大河原邦夫氏にデザインを依頼して新たに描き起こしてもらった、10種類以上のさまざまな特性を持つハンマーが用意されるようだ。
なおゲームとしては、モビルスーツの乗り換えやハンマーの変更だけでなく、マップは自動生成されるとのことで、Wiiのライフスタイルに合わせた楽しいゲームになりそうだ。
韓国ではサービス開始予定。早く日本でもプレイしたい――SDガンダム・カプセルファイター
最後に紹介されたのが、韓国ではすでにサービス開始が決まっているPC向けネットワーク対戦ゲーム「SDガンダム・カプセルファイター」。担当するプロデューサーの佐藤剛司氏が登場して紹介した。
「SDガンダム・カプセルファイター」はバンダイナムコゲームスブースでも参考展示されており、チーム戦による対戦プレイを体験できた。なお、最大12人までの対戦が可能だ。
筆者が事前に佐藤氏に話を聞いたところ、モビルスーツは18機用意されていて、SDよろしく“ガシャポン”で機体を購入するアイテム課金のゲーム。ただしガシャポンなのでどの機体が出てくるのかは分からない。もちろん、機体による性能差は付けられているが、レベルアップすることによりそれをカバーしたり、あるいはジム4機を持っているならガンダムに交換できるといったシステムも考えられているそうだ。韓国では年内のサービス開始が予定されており、「機動戦士ガンダムSEED」までの機体が登場する。
なお、キャラクターをデザインしたのは「SDガンダムGジェネレーション」シリーズなどを担当したトムクリエイト。これに加えて韓国のメーカーが入ることで合作になっているそうだ。このほか、「マグナカルタ」などを担当した韓国のソフトマックスと一緒にゲームを開発した。
ただし日本でのサービスは未定。それならなぜ今回プレゼンテーションするの? と堀内氏が佐藤氏に突っ込むと、「日本でもサービスしたいので、それを“上の人”にアピールするため(笑)」とか。筆者はプレイする機会がなかったが、SDキャラがグルグルと動き回って対戦する様子は、端から見ていてもおもしろそうだった。早く日本でもサービスが開始されたらと思う。
イベントステージの終わりに堀内氏は「今後発売するガンダムのゲームは、新しいコンセプトで作っている。たくさんあるので全部買ってほしいとも思うが、自分にあったガンダムのゲームを選んでほしい」と語り、古谷さんは「次世代機のゲームはリアルですね。一体感というか、実際に戦っている気分を味わえる。ぜひ連邦軍を選んで、自分でも“アムロ、行きまーす”とセリフをしゃべって気分を出してプレイしてみてください。わたしも次世代機は全部購入して遊んでみたい。オンラインゲームもプレイしたいですが、そのときにはわたしを守って盾になってください(笑)」と語った。
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バンダイナムコゲームスブースでの展示