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» 2006年11月10日 02時36分 公開

韓国最大のゲームショー「G★ 2006」開催――オンラインゲームのちょっと未来が見えてくる「G★ 2006」(2/2 ページ)

[加藤亘,ITmedia]
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 三国志の世界を体験できる「Three Kingdom Chronicle」(「蒼天」:以下、T.K.C)をメインに、派手なショウやイベントを行い、ひときわ目を引いたWeMade Entertainment。T.K.Cのゲーム内容は、コーエーの「真・三國無双」シリーズを想像してしまうがさにあらず。さまざまなクエストが用意されており、100人対100人などの多人数対戦ができる。WeMade Entertainmentは、ブース全体を中華色に揃え、定期的にコンパニオンのお姉さんたちによる撮影会を兼ねたショウや、書道パフォーマンスなどを行い、見た目にも面白い。

 もうひとつのプレイアブル出展「lgnis Fatuus」(「青燐」:以下、l.F)もそうだったが、ここでのプレイはすべてゲームパッドに対応していた。キーボードでのプレイに慣れていない日本でのサービスを狙っているからというわけではないが、どうやら今後ゲームパッドの需要が韓国でも増加していくことを見込んでの出展方式とのこと。なお、MMORPGの「Kailas」と「NED」は映像出展のみだった。

今年9月にクローズドβテストが始まった「蒼天」
こちらは「青燐」。2006年度中のサービスを目指している

 あまりにも数があるので、ざっと目についたところだけを簡単に紹介したい。

ゲームポータルサイトPMANGを軸に「スペシャルフォース」などで成功を収めたneowizは、FPSの「ALLIANCE OF VALIANT ARMS」やレーシングMMORPGの「RAYCITY」、格闘アクションRPGの「WARLORD」をブースで紹介
エキサイトが運営している「ショットオンライン2006 -プロフェッショナル-」の開発元・OnNetでは開発中のカジュアルFPS「QPang」が試遊できた
元は映画の「FREE JACK」。その世界を実際に見せてくれるアトラクションで人目を引いていた「FREE JACK」のブース

WebzenはFPSの「Huxley」とMMORPGの「SOUL OF THE ULTIMATE NATION」、「一騎當千」を出展
アメリカ陸軍開発のFPS「America's Army」が会場に!? 韓国では来年上旬のサービス開始を目標にしているとのこと。やはりお国柄か?
取り上げるものは多々あれどつい“ガンダムベース”が出展されていたので……。中ではガンプラ作り大会が催されておりました

日本でおなじみの家庭用ゲーム機メーカーも頑張ってます

 先述したとおり、MicrosoftやKONAMI、BANDAI KOREAなどがコンソール機を出展していた。とはいえ、やはりメインストリームではないのか、MicrosoftやBANDAI KOREAは小規模な展開。しかしKONAMIはやってくれた。韓国のUNIANAと合併したことにより、「UNIANA+KONAMI」として広さが2倍となったのだ。昨年の東京ゲームショウでのバンダイとナムコの状態を思い出していただければピンとくるだろうか。右側をKONAMI、左側をUNIANAと棲み分けつつもつながるブースとしてその存在感を押し出していた。両社は今後、ゲームポータルサイト「GAMORI」をベースにオンラインゲーム市場へと切り込んでいく。

 また、BANDAI KOREAでは「SDガンダムオンライン」の試遊ができ、ステージでも4対4の対戦イベントが行われるなど、基本「SDガンダムオンライン」を押している。が、もう1つのオンラインゲーム「ケロキング オンライン」にも注目したい。こちらは2000年11月にプレイステーションで発売された「ケロケロキング」のオンライン版。日本でのサービスの予定は残念ながらないそうだ。

「LieVo」韓国上陸。なぜかブース奥には「DEAD OR ALIVE 4」が試遊可能で出展されている

 ちょっと変わり種としては、SeedCとテクモが共同で展開する「LieVo」のグローバル展開第1弾が、来年3月より韓国でサービスを開始する予定であることが明らかになったことだろうか。

 G★からの公開で、SeedCが韓国現地法人を設立し、パートナーとして韓国・HYOSUNG CTXが参入する。サービスするタイトルは「MIXMASTER」とデックスエンタテインメントの「アルテイルネット」、そしてHYOSUNG CTXの「LANDMASS」と「MICMAC」のオンラインゲーム2タイトルとなっている。「LieVo」として出展したが、まだまだG★での知名度は低く、足を止める来場者もそれほど多くはなかったが、今後の展開が楽しみな発表となった。


KONAMIは「ウイニングイレブン10」関連や人気の音ゲー関連を出展
なんだかちょっと寂しげなMicrosoft。だが、「GEARS OF WAR」や「DEAD OR ALIVE 4」など、19の最新タイトルが遊べるとあって注目を集めていた
BANDAI KOREAは3Dアクションシューティング「SDガンダムオンライン」の試遊をメインに出展

まだあるG★の見どころ

 初日となる9日が完成形というわけではない。初日のオープンを迎えても、まだ設置中だたったりするから侮れない。土日の休日に最高の出足を予想しているだけに、各社とも最終2日を照準にしているのかもしれない。

G★といえばゴーカート(?)。午後になってようやく動き出した
そのゴーカートの隣で開催されていたのが韓国ゲーム史が体感できる特設ブース。マジメに歴史が年表化されており、その横でテトリスなど往年のアーケード筐体でゲームが遊べる
韓国郵政史上初となるゲームキャラクターをモチーフにした切手が販売されていた。本日発売ということで筆者も買ってみた。実際ちゃんと使える
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