「いっき」はもしかしたら、本当に“神ゲー”かもしれないゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」(1/2 ページ)

Gyaoの番組に出演しました。懐かしのファミコンゲームを紹介するという企画だったんですが、番組内で取り上げたゲームは、かなりのバカゲーばかり。放送ではカットされましたが、実は「いっき」(サンソフト)もプレイしていたんです。

» 2006年11月15日 13時39分 公開
[ゲイムマン,ITmedia]

今回は「溜池Now」出演記念!

 今回取り上げるゲームは「いっき」。で、訪れた場所は、赤坂の溜池である。

画像 東京メトロの溜池山王駅を出てすぐ、首相官邸が見える
画像 溜池交差点には、「溜池発祥の碑」がある。明治時代に埋め立てられるまで、このあたりは広大な池だったそうだ

 別に「いっき」だからといって、首相に直訴しに行くわけではない。

 実は、Gyaoの「溜池Now」という番組に出演したので、その記念に溜池詣でをしてきたのだ。

 今月13日から公開されている、Vol.18、ファミコン特集の回。ファミコンで登場した“神ゲー”を紹介している。

 といっても、出てくるゲームは、「カラテカ」、「スペランカー」、「たけしの挑戦状」、「トランスフォーマー コンボイの謎」……。

 “神ゲー”という単語が、本当に“神のような素晴らしいゲーム”という意味で使われていることは、ついこないだ知った。

 ところで実は、この収録のときに「いっき」もプレイしていた。中川翔子さんと2人で協力プレイをやったのがあまりにうれしかったので、今回この連載でも「いっき」を取り上げることに決めてしまったのだ。

画像 素朴なグラフィックに定評がある(?)「いっき」。2人協力プレイだと、1人でやるよりもかなり楽に進める

 この「いっき」の場面は、放送ではカットされていた。まあ、15分くらいのコーナーを撮るのに、1時間以上も盛り上がっていたから、どっかカットされるのは、やむを得ない。

 むしろ、わたしがちゃんとしゃべれた部分ばかりつないでいただいたので、スタッフの皆さん、本当にありがとうというか、“まりがとうまいしてう”というか。

 あと、わたしが現場で見て、ものすごく感動した“トランスフォーマーの奇跡”。放送で見て、もう1回感動した。これはぜひ多くの方々にご覧いただきたい。

ちょっとだけ役に立つかもしれない、竹ヤリの使い方

 「いっき」は1985年、サンソフト(サン電子)から発売されたアクションゲーム。アーケードからファミコンに移植された。

 舞台は江戸時代の日本。悪代官による厳しい年貢の取り立てに耐えかねた2人の農民、“権べ”と“田吾”。鎌を手に取り、立ち上がった。一揆の始まりだ!

 ところが一揆だというのに、2人だけで、代官屋敷に向けて歩き出す(1人プレイのときは権べ1人)。ほかに仲間を集められなかったんだろうか?

 実は権べも田吾も、友達がいないのかもしれない。……そう思うと、途端にこの2人に対して、親近感がわいてきた。わたしも友達が少ないもんで。ついでに言うと彼女もいないもんで。

 そんな、友達も彼女もいない権べと田吾を操作して戦うアクションゲーム「いっき」。

 ゲームをスタートすると、畑が広がる、のどかな風景の中。忍者がわらわらと現れて、2人に手裏剣を投げつける。

画像 冷静に考えれば、鎌を投げて相手に刺すこと自体が、そうとう難しいと思うけど

 これに対し、2人が使う武器は鎌。投げると自動的に、忍者めがけて飛んでいく。

 とはいえ、鎌が必ず命中するとは限らない。どうも真横から下にいる忍者に対しては、照準がちょっとずれるみたいだ。

 また、忍者が複数いるときに、どちらを狙うか選べない。いちばん近い忍者に飛んでいくようだが、間に障害物があるかどうかは考慮されない。


画像 忍者は上から現れるので、上へ進むときは鎌より竹ヤリのほうが、不意に現れる忍者に対処しやすいかもしれない

 鎌以外の武器としては、フィールド上に落ちている竹ヤリがある。

 竹ヤリを拾うと、一定時間、上方向へ自動的に突きを繰り出す。塀の向こうの忍者も攻撃できるし、忍者を倒したときの得点も高くなる。

 しかし、横や下に回りこんだ忍者には無防備となってしまうし、射程も鎌よりはるかに短い。竹ヤリを使うくらいなら、まだ鎌のほうがましなのだ。


画像 権べ(田吾)は、フィールド上の小判を全部取ると、ご覧のように満面の笑みをたたえる

 フィールド内に落ちている、8枚の小判をすべて拾うと1面クリア。

 ……えーと、一揆というのは、お金を集めるのが目的だったかな?

 まあ、年貢が重くて生活が苦しかったわけだから、小判を持ち帰って村の人々に配る、という解釈ができなくはない、かも。

 3面からは代官屋敷の敷地内になるので、ねずみ小僧よろしく、悪代官から小判を盗んで村人に配っていると思えば、納得できるのではないだろうか?

 ……それは一揆とは呼べないかもしれないけれど。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/1608/02/news135.jpg 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. /nl/articles/2402/27/news036.jpg 【今日の計算】「699×7」を計算せよ
  3. /nl/articles/2402/28/news025.jpg 1歳兄、年子の弟を受け入れられず泣いて嫌がり…… 日々少しずつ近づく距離に「こうやってお兄ちゃんになっていくんですね」
  4. /nl/articles/2402/28/news018.jpg 勉強を見張りにきた鳥さん、ツッコミ殺到の“5分後の姿”が114万表示! 「頑張りすぎて脳が」「首埋まるの最高」
  5. /nl/articles/2402/27/news134.jpg 「ずっと手を触って」「強烈な口説きが」 グラドル、元K-1王者のセクハラ行為を“告発”→反論しバトルに 「引っ込んどけよロバは」謎の容姿罵倒で流れ弾も
  6. /nl/articles/2402/27/news196.jpg 「これはダメだろ」「ただの危険行為」 街中で奇声上げ走るランナー集団が物議…… サポート役のミズノが謝罪
  7. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. /nl/articles/2402/28/news022.jpg 赤ちゃん返りした2歳長男、保育園の先生の言葉にママが号泣…… 大切なことに気付いた出来事に「いろんな部分で共感の嵐です」
  9. /nl/articles/1611/04/news117.jpg 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  10. /nl/articles/2402/28/news086.jpg 「FINISH」のはずが「FUNISH」に…… 東京マラソンTシャツに「まさかの表記ミス」、アシックス謝罪「深くお詫び」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小泉進次郎、生後3カ月の長女を抱く姿に「貴重なパパの顔」 2023年末には小泉元首相の“幸せじいじ姿”も話題に
  2. 庭にアジサイがあるなら知っておくべき!? 春になる前に急いでやりたい“大きな花を咲かせる”お手入れ術に反響続々
  3. 生まれたばかりの孫に会いに来た両親、赤ちゃんを見た瞬間号泣し…… 幸せあふれる光景に「一緒に泣いちゃいました」
  4. つんく♂、「僕の大好きな妻」と元モデル妻の貴重ショット公開 「めちゃくちゃお綺麗」と反響
  5. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  6. 「ずっと手を触って」「強烈な口説きが」 グラドル、元K-1王者のセクハラ行為を“告発”→反論しバトルに 「引っ込んどけよロバは」謎の容姿罵倒で流れ弾も
  7. 2歳娘、帝王切開で入院するママの前では強がっていたが…… 離れてから号泣する姿に「いじらしくて可愛くて朝から泣いた」
  8. 業務スーパーの“高コスパ”人気冷凍商品に「基準値超え添加物」 約1万5000個販売……自主回収を実施
  9. 長女と赤ちゃんの夜のルーティンが「可愛いしか言えん」 愛が強すぎな姉から逃げる姿に「嫌いじゃないのねw」「素敵な姉妹」
  10. 「ほんと愛でしかない」「心から尊敬します」 “6男7女の大家族”うるしやま家のスーパーママ、“15人分のお弁当作り”が神業レベルで称賛の声
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「天までとどけ」長女役、芸能界の「負の連鎖」訴え 主演俳優の“お誘い”拒否し「他の演者やスタッフからも無視」「本当の事なんか誰も話さない」
  2. 田代まさし、南部虎弾さん通夜で“一団”に絡まれる騒動へ……にらみ合いの末に「ちょっと来い」「止めろよお前」
  3. 妊娠中の英俳優、授賞式での“金太郎”ドレスが賛否両論 「半裸の妊婦なんて見てられない」「ホットなママ」
  4. 「変わんないもん俺のと」 所ジョージ、ホンダ軽を超速カスタムで高級外車と“まったく同じ”外見に 「朝から楽しいよ」「完璧!」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「意識もうろう」「何も食べられない」 すい臓がんステージ4の森永卓郎、痩せた顔出しで“最悪の時期”告白 息子は「『死ぬ』が冗談に聞こえなかった」
  7. 授業参観の度に「かっこいい」と言われた父親が10年後…… 「時間止まってる?」と驚愕の声がやまない父子の姿が870万再生
  8. 65歳マドンナ、ワールドツアー中のダンスが“おばあちゃん”だと視聴者衝撃 「もうやめなよ」「こんなふうに終わりを迎えるなんて」
  9. 人気ブロガー医師が4年の闘病の末に42歳で逝去 夫が伝える「素敵な女性がいたということを皆様の心に残していただければ」
  10. 能登半島地震により海底が“隆起”→すさまじい様子を収めた写真に「自然の脅威を感じる」