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» 2006年12月13日 02時26分 公開

「サクラ大戦・全曲集 2002〜2006」発売記念トークイベント「前夜祭」開催

「サクラ大戦・全曲集 2002〜2006」の発売を記念して、トークイベント「前夜祭」が東京・池袋にある「Sakura Cafe」で開催された。

[今藤弘一,ITmedia]
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 トークイベント「前夜祭」には、「サクラ大戦」の楽曲を作曲した作曲家の田中公平さんをはじめ、日烽フり子さん(エリカ・フォンティーヌ役)、小林沙苗さん(ジェミニ・サンライズ役)、陶山章央さん(大神一郎役)、菅沼久義さん(大河新次郎役)が出演した。イベントは終始和気あいあいで、笑いの絶えないものとなった。

 イベントは、あらかじめ観覧希望者から募った質問に答える形で進行。「いままで歌ってきた中で一番心に残る曲は?」との質問に日烽ウんは「心に残る曲はいっぱいあるんですが、わたしはエリカなので、一番エリカらしい曲ということで考えると『涙よ、Au revoir』が好きですね」とコメント。「この歌にはすごく思い出があって、わたしぜーぜーいいながら歌ったんですが、『わたしいっぱい、いっぱいー』というフレーズで公平さん(田中氏)が、『そんなにいっぱいいっぱいならがんばんなきゃいいのにねー』と連れてきたお子さんにいっていたりして(笑)」(日烽ウん)。

 小林さんは「すべてが大変なことだらけで印象にたくさん残っているんですが、『サムライ魂』が一番最初に歌った曲なので印象に残っていますね。これから始まるんだなという期待と不安が詰まっていて」とか。「田中公平さんの曲は、聞いているとすごくいいメロディでいいんだけど、いざレコーディングになると自信をなくす(笑)」(小林さん)。日烽ウんも「なかなか歌いづらい音階があったんですが、その次の歌にも同じのが入っていて、『歌えないでしょー。これ日烽フ苦手な音階だから』(笑)」。これに対して田中さんは「これから歌手としても行くんだから、歌えない音階があるとまずいから(笑)」。

 陶山さんは「セリフの部分にも気持ちがこもるので、『君よ花よ』かなとも思うんですが、『甲板フラフラ』を10年間歌い続けているのでそれかな」とか。でもそこで田中さんに「全曲集のブックレットには『見よ暁に!』って書いてあったよ(笑)」と突っ込み、場内の笑いを誘う。陶山さんは「歌いたいジャンルの曲かな、と思うんですよ(笑)」と返すと、日烽ウんから「なんてフレキシブルな人なんだ。楽屋では『君よ花よ』が好きだ好きだっていってたよね」とまた突っ込まれる。

画像 前列左から田中公平さん、日烽フり子さん、小林沙苗さん、後列左から菅沼久義さん、陶山章央さん

 菅沼さんは「今のところ2曲しか歌っていないので、両方とも思い出深いんですが、最初の時には公平先生から『まだまだだね。ボイストレーニングをしていけばうまくなっていくよ』というお話をいただいて、次の時にはすごく緊張したんですが、そのときには『うまくなったねー』と言われて、楽しく歌うことができました」とか。田中さんも「『レビュウショウ』の時にもどんどんうまくなっていった」と語る。

 田中さんは「こういう質問の時には、全部自分の子どもなんで優劣はつけない、とコメントするんですが、やっぱり“檄帝”(檄!帝国華撃団)と『花咲く乙女』かな。12年前くらいに、広井さん(広井王子氏)と2人で一番最初にこの2曲を書いて、それを初めてレコーディングしたんですね。この曲がみんなの心に残ってくれたおかげで、ここまで続けてこられたので、やっぱりそうかな、と」話す。

 「持ち歌以外に歌ってみたい曲」という質問に日烽ウんは「巴里華撃団にはパリらしい曲がいっぱいあるんです。わたしには回ってこないんですが(笑)」と言いながら、ロベリアとグリシーヌが歌う「モンパルナスの夜」が好きだそうだ。そのほかには「月夜の森へ」をあげていた。「まあ、キャラクターの性格ですのでそういう歌が回ってくるのはしょうがないんですね」と田中さん。小林さんは「今年の3月に紐育華撃団でショウをやらせていただいたときに『あなたとならば 〜アラウンドザワールド〜』に出たいと思っていたんですが、みんなで楽しそうというイメージがあったので。それに先日歌謡ショウ ファイナル公演に出させていただいたときには、“檄帝”ってすごくいい曲だなと思いました」とコメントした。ちなみに陶山さんは「地上の戦士」、菅沼さんは「君よ花よ」だそうだ。ただし「新次郎バージョン」を想像したとかで、日烽ウんは「絶対そう思ってた。陶山くんを下ろして自分がって(笑)」と、ここでも大爆笑が起こる。

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 全曲集の聴き所について、「ここに集ってくれている人は、サクラ大戦の長い歴史をずっと見続けてきてくださっている人。演じているわたしたちと同じように思い入れがあると思います。この曲を聴きながら、あのときの舞台や感動を思い出して楽しんでくれたらいいですね」と日烽ウん。小林さんは「“紐育”の曲だけはなく、“帝都”や“巴里”の曲もたくさん入っていて歴史を感じました。1つ1つに物語があるので、じっくり聴いて、大切にしてください」。陶山さんは「1曲1曲かみしめて、一生そばに置いて大事にしてください」、菅沼さんは「わたしはすでにもらっていて、すでにミュージックプレーヤーに入れているんですが、皆さんも同じようにして聴いてくださると思います。なので初詣の待ち時間などでも聴いていただければ」。

 田中さんは「帝都からのファンの方、巴里からのファンの方、紐育からのファンの方と、新しい人がどんどん増えていくんですが、全曲集を買うような方は、ものすごくコアな人が多い。すでにCDを持っているんでしょうけど、それにもかかわらず愛蔵版として買っていただける。最初は新曲なし、という企画だったんですが、それはどうしてもよくないと思い、セガさんに頼んで2曲入れました。そこでヒロイン3人での曲が入った。本当は(紐育まで含めて)全員、というのをやりたかったんですが、今回は無理だったのでそれを今度は作りたいですね。10年以上のおつきあいの人もいると思うので非常にうれしいです。サクラ大戦というバーチャルの物語、曲の中にいろいろな人生が詰まっているわけですが、それを聴いて感じ取る気持ちがあれば、それはバーチャルでなく現実のものだと思います。皆さんついてきてくれてありがとうございました」と最後にコメントした。

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サクラ大戦・全曲集 2002〜2006
発売日 2006年12月13日
品番 WWCE-31131〜8(8枚組)
価格(税込) 1万8900円
企画監修 レッド・エンタテインメント
制作 ウェーブマスター
製作 セガ
発売元 ウェーブマスター
販売元 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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