ネクソン、MMORPG「ZerA」クローズドβテスト参加者の募集を開始

» 2007年01月10日 15時40分 公開
[ITmedia]
photo

 ネクソンジャパンは、1月10日〜1月22日まで、MMORPG「ZerA」のクローズドβテスターを5000人募集する。当選者には1月25日(月)までにメールにて通知する。

 ZerAは、“誰でも気軽に楽しめるゲーム”をコンセプトにして作られたMMORPG。レベルに合わせた豊富なクエストや、AI多様な行動をするモンスターが特徴。このほかスキルの獲得を中心とした自由度の高いキャラクター育成や、「デミ=プレーン(Demiplane)」と呼ばれるインスタンスダンジョン、プレーヤー同士が敵対する戦略的なPvPなど、さまざまなシステムが用意されている。

 同テストは、サーバ負荷テスト、動作確認等を主な目的としており、1月30日〜2月中旬頃までの実施を予定している。

photo
photo
photo

ストーリー

 平和の地 アーカイア(Acaia)。いつからか発生した時空間の亀裂は、アーカイアの均衡を少しずつ崩壊していった。さらには伝説で語られるのみの存在であった悪の根源アニメタ(Animeta)が、亀裂の中から出現したことで崩壊の速度は一気に加速。

 長い年月と多くの犠牲を払い、アニメタを再び封印し、かろうじて世界の安定を取り戻すことには成功したものの、亀裂の傷跡はアーカイアの各所に深く残った。

 各所に残る時空間の亀裂はデミ=プレーン(Demiplane)と呼ばれる異空間として再構築され、ここにアニメタを封印することでアニメタの脅威は逃れたものの、ほぼすべての地域はモンスターたちに占領され、人類の活動領域は辺境や、ごく限られた一部の地域に縮小されることになっている。

 アーカイアについても、この戦いで崩壊こそ防げたものの、既にかつての美しい姿はそこにはなく、汚染され、いつまでその脅威が続くのか分からない危険な世界で、力をつけ再び戻ってくるであろうアニメタの影に怯えながら、人々は、1日1日を不安な気持ちで過ごすことになる。

 そして……ある事件を境に自らをインフェラン(Imperan)と称する存在がアーカイアに一人また一人と現れ始める。謎の力によりアーカイアに引き寄せられ異空間より現れた彼らは、彼らの本能、絶対的な存在への到達という欲求を満たすために戦い始める。


(c) Nexon Corporation and Nexon Japan Co.Ltd. All rights reserved.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」