超硬派レースゲームの最新作がついに登場──究極のレースゲームを、至高の環境で楽しんでみました:「Forza Motorsport 2」先行リポート(3/3 ページ)
クルマが当たり前のように壊れる演出も健在
仕事とはいえ、自分だけ楽しんでいるのはちょっと申し訳なく感じてきてしまった。ということで、ここで同行のライター・雛見沢氏にチェンジ。雛見沢氏は、習得している免許は原付のみで、実際にクルマの運転をしたことがない。加えて、レースゲーム自体もあまりプレイしないとのこと。失礼ながら、レースゲームに関してはズブの素人といえるだろう。そのような人間が、果たしてリアルドライビングシミュレータを楽しむことができるのか、気になるところだ。早速入れ替わって、彼にプレイしてもらった。
案の定、最初のコーナーからまともに曲がれず、芝生の先のガードレールに突っ込んでしまう雛見沢氏。次のコーナーも同様に激突し(笑)、早くもフロントバンパーが外れてボディは傷だらけに……。前作で話題になったクルマの壊れっぷりは本作でも健在で、追突した際の音やガラスが割れる音も、やっぱりリアルだ(個人的にはあまり聞きたくないが)。さらに本作では、マフラーから白煙が上がるという演出も加わった! この演出、自動車メーカーがよく承認したなあ、なんて人ごとながら思ってしまう。
そんなワケで、途中からは自車と敵車をどれだけ壊すかに興味が行ってしまった模様の雛見沢氏。全2周のレースなのに、周回遅れになってしまうというひどい有様だったが、なんとか完走することができた。
ここまで読んだ読者諸兄の中には、「こんなに本格的なゲームなら、上手な人でしか楽しめないんじゃないか」と思われた方もいるかもしれない。だが、思い出して欲しい。今は、本作のキモともいえる“アシスト機能”を、ABS以外すべてOFFにして走っているのだ。さすがにこの状態では、レースゲームマニア以外、楽しむことはおろか、まっすぐ走ることも難しい。
というわけで、今度はアシスト機能をすべてONに変更し、ついでにギアもオートマに変えてみた。さらに、扱いやすい小排気量のクルマへと車種も変更するという、いわば“とことんライトな設定”を行い、雛見沢氏にリベンジしてもらった。ついでに、「ハンドルは急激に切らない」、「アクセルは一気に開けない」など、細かなアドバイスも伝えてみた。
2分後、そこには──驚くことに、元気に走っている雛見沢氏の姿が! 「あれ? 普通に運転できるじゃないですか!」と、楽しそうにレースを楽しむ雛見沢氏。「もうアシスト機能を使わないで走るのは、コリゴリだよ」なんて軽口まで叩いている始末だ。
本作は、数あるレースゲームの中でも、敷居の高さはトップクラスであることは否めない。だが、アシスト機能を利用すれば、初心者でもなんとかなるのは、前作同様ということだろう。
こうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きとなった。今回、もっとも強く感じたのは、本作を最大限に楽しむためには、Xbox 360 ワイヤレスレーシングホイールは必須ということだ。テレビ3台にXbox 360を3台リンクさせるという環境は、正直一般ユーザーにとっては現実的ではないが、ワイヤレスレーシングホイールだけであれば、導入できるファンも多いだろう。
ちなみに、2007年の4月中は、全国各地で本作の先行店頭試遊体験会が行われる予定だ。その体験会では、このステアリングコントローラのフィーリングを味わえる。3画面での試遊も体験可能なので、近くで開催される人はぜひ体験していただきたい。
| 「Forza Motorsport 2」 | |
| 対応機種 | Xbxo 360 |
| メーカー | マイクロソフト |
| ジャンル | レーシング シミュレーター |
| 発売予定日 | 2007年5月24日 |
| 価格(税込み) | 7140円 |
| プレイ人数 | 1〜2人 |
この「Forza Motorsport 2」のインプレッションを読んでいただいた方2名に、「Xbox 360 ワイヤレスレーシングホイール」と「Forza Motorsport 2」のソフトをセットにしてプレゼントします。また、「Forza Motorsport 2」のソフトのみを5名様にプレゼントいたします。以下のフォームにメールアドレスと、ITmedia +D Gamesへのご意見・ご感想(必須)をご記入のうえご応募ください。締切は4月24日午前0時です。なお当選の発表は、当選された方のメールアドレスへのご連絡を持って代えさせていただきます。
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