「マビノギ」でわらしべ長者になれるのか?――devCAT「マビノギ」開発者インタビュー(1/3 ページ)
6月7日に女性のジャイアントが追加、さらに7月にはエルフとジャイアントの新戦闘システムが実装される「マビノギ」の今後について、開発チームのdevCATメンバーにインタビューをしてみた。そして、その後まさかのわらしべ長者へ……。
6月7日には女性のジャイアントが追加
左からdevCAT 1室 運営チーム ローカライズユニット ユニット長(通訳) メン・ジソンさん、マビノギチーム 海外開発ユニット ユニット長 キム・ソンアン氏、室長 イ・ヒヨン氏、企画ユニット ユニット長 ユン・ソングック氏4月26日に3種類目の種族「ジャイアント」が実装。それに関連したマップやスキルなどさまざまな新要素が追加されたMMORPG「マビノギ」は、6月7日に女性ジャイアントが、そして7月にはエルフとジャイアントが変身する新戦闘システムが追加される予定となっている。また、今年4月に開催された初のオフラインイベントでは、「ジェネレーション7」の概要が紹介されており、今年も目が離せない。
今回、本作の今後の展開を、開発を担当しているdevCATの皆さんに、韓国とをネットワークでつなぐTVインタビュー形式で話を聞いてみた。インタビューに答えていただいたのは、室長のイ・ヒヨン氏をはじめ、海外開発ユニットユニット長のキム・ソンアン氏、企画ユニットユニット長ユン・ソングック氏、そしてローカライズユニットユニット長兼通訳のメン・ジソン氏の4人。それに日本からは運用チームの八木沢彰彦氏がフォローについてくれた。
まず、八木沢氏から先日実装されたジャイアントの反響について説明が入る。ジャイアントと他2種と比べても体格がよく、攻撃のモーションや初期状態での強さなど、概ね歓迎されたのではないかと胸をなで下ろしたのだそうだ。“力”をコンセプトにしているキャラクターのため、近接戦闘に特化しており、育てていく面白さもあると語る。新たなコンテンツなどは、なにかとユーザーから辛口な指摘も多いが、ナックルなどの強い専用武器なども反響がよく、満足してくれているとdevCATのユン氏も付け加える。
ジャイアントの追加に伴い、雪と氷に囲まれた「ピシス地方」も追加されている。ここは、ジャイアントの村である「バレス」や、氷でできた迷宮「パルーダンジョン」などがあり、新たなモンスターや動物たちが冒険者を待ち受けている。ほかにも「ウルラ」のティルコネイルに、「釣りバイト」が実装されたり、合奏スキルや強力な合体魔法、人間・エルフの顔パーツなどが追加されている。そして、いよいよ女性のジャイアントで遊ぶことができるようになる。
当初はジャイアントという種族では女性は入れる気がなかったのは、前出のオフラインイベントの際にも語られた。イ氏は、ジャイアントは体格もよく筋肉質なイメージなので、女性は諦めていたと明かす。
「男性を入れてみたら女性も入れてほしいという要望が多かったんです。だからコンセプトから練り直し、デザイナーとも相談のうえ、強くて美しい女性を創造してみました。今となってはですが、女性のジャイアントを入れたことは成功だったと思います」(イ・ヒヨン氏)
当初は男性しかいなかったジャイアントも、韓国では使用率が半々にまで追い上げているとのこと。その勢いは男性ジャイアントを追い越すほどらしい。また、エルフとジャイアントの新戦闘システムについても韓国では好評で、日本でも期待しているとのこと。7月中旬も目処にサービスできるよう調整を重ねているのだそうだ。
パラディンをダークナイトに変更するクエストが追加されたように、エルフとジャイアントにも新たなスキルが追加される。エルフは「ヒューリーオブコンヌース」と称される「Palcon」から「PalconJustice」への変身。ジャイアントは「デーモンオブピシス」と称される「BeastSlogger」から「SavageBeast」への変身を果たす。変身することで、自分のキャラクターが強くなるのは一緒で、エルフは弓と魔法をともに攻撃できるようになり、ジャイアントは周囲を巻き込む強力な肉弾攻撃が追加される。
エルフ
ジャイアント
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