ニュース
» 2007年07月02日 19時44分 公開

「シルクロードオンライン」ヨーロッパ編は別タイトルとしてサービスします――「ファンタジーオデッセイ」説明会(1/2 ページ)

ゲームオンは、「SiLKROAD ONLINE」シリーズとして、ヨーロッパから長安を目指す「ファンタジーオデッセイ」のサービスを開始する。「シルクロードオンライン」とは異なるゲーム性ながら、同じ世界を共有している本作の中身とは?

[加藤亘,ITmedia]
右がゲームオン常務取締役オンライン事業本部長の椎葉忠志氏。左が「SiLKROAD ONLINE」シリーズプロデューサーの池亀泰宣氏

 ゲームオンは、現在サービス中の基本プレイ料金無料(アイテム課金制)MMORPG「SiLKROAD ONLINE」(シルクロードオンライン)について、今夏から新シリーズを導入すると発表した。とはいえ、ちょっといわゆる普通の新シリーズ導入とはワケが違っているようだ。

 「シルクロードオンライン」は、2005年3月より韓国で正式サービスが開始され、日本でも2005年11月より無料オープンサービスを開始。紀元前1世紀頃のユーラシア大陸を東西に行き交った交易路「シルクロード」をモチーフにした、ファンタジー豊かな世界を舞台としたMMORPGである。

 本作は、中国の長安から始まり、敦煌、タリム盆地、タクラマカン砂漠、カラコラム等を経て、コンスタンティノープルまで続く、いわゆる“シルクロード”をベースにした「東西の道」と、タクラマカン砂漠から天竺までの「南北の道」――中国・イスラム・ヨーロッパと、さまざまな文化に触れることができる世界観が魅力の“歴史とファンタジー”が融合したゲームとなると、サービス前のカンファレンスでは説明されていた。現在、「シルクロードオンライン」は、長安からロック山までの中央アジアまでエリア拡大を果たしており、ヨーロッパエリアの拡大を心待ちにしていたファンも多いと思う。

 この度開催されたプレス説明会では、「シルクロードオンライン」でいうところのヨーロッパ編がまったく異なるMMORPGタイトル「Fantasy Odyssey」(ファンタジーオデッセイ)としてサービスされることが紹介された。すでに韓国では昨年から「Fantasy Odyssey Silkroadonline」としてサービスされている。

 説明に立ったゲームオン常務取締役オンライン事業本部長 椎葉忠志氏は、「MMORPGにMMORPGを足したようなもの」と表現する。つまり、「ファンタジーオデッセイ」と「シルクロードオンライン」は別のゲーム性を持ちながらも、同じ世界を共有しているのである。東の長安から西のシルクロードの果て、コンスタンティノーブルを目指す「シルクロードオンライン」と、西のコンスタンティノーブルから、東のシルクロードの果て、長安を目指す「ファンタジーオデッセイ」。2つのMMORPGが出会い、絡み合い、コミュニケーションを生む……。まさにシルクロードで起きたであろうことをオンラインゲームの中で実現させようという試みだ。


開発元とは、いずれさまざまなゲームがひとつの世界観を共有してもいいのではないかと話していると椎葉氏

 椎葉氏は、ひとつのゲームプログラムでありながら、複数の別の世界観を持ったゲームが存在し、かつその複数のゲームが交わっていくといった、作品が並列しているイメージと解説する。この壮大なオンラインゲームワールドを「SiLKROAD ONLINE」シリーズと位置づけ提供。さらに、ファンタジーオデッセイにとどまらず、現段階では構想段階ではあるが、イスラム世界を描いた第3のシリーズ展開も予定されていると明かす。


ヨーロッパの空の色は、アジアのものとは微妙に変えているとのこと

 「ファンタジーオデッセイ」と題されたいわゆる“ヨーロッパ編”は、東ヨーロッパのコンスタンティノーブルを出発し、はるか中国の長安を目指し交易の旅をするのは前述したとおり。違うタイトルということで、公式サイトなどは改めて製作され、設置されることになるが、シルクロードオンラインのIDがあればこちらの「ファンタジーオデッセイ」でも遊ぶことができるようになるとのこと。

 だからというわけではないが、ゲームを起動すると長安を出発点とする「シルクロードオンライン」と、コンスタンティノーブルを出発点とする「ファンタジーオデッセイ」のいずれかをプレーヤーは選択することになり、ゲームをスタートすることになる。


チェスの駒を選ぶと「ファンタジーオデッセイ」が選ぶことができる
本作のキャラクターは、男性13種類、女性13種類の計26種類の中から選択でき、容姿のカスタマイズも可能となっている

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!