2007年度セガイメージキャラクターに石原さとみさんを起用

セガは、セガスタッフの代表として、来場者をお出迎えするイメージキャラクターに女優の石原さとみさんを起用したと記者発表会を開催した。石原さんもUFOキャッチャーにはかなりの投資をしてきたとか。

» 2007年07月04日 16時38分 公開
[加藤亘,ITmedia]
セガのスタッフユニフォームを着込んだ石原さとみさん

 セガは、全国約430カ所で展開するセガ アミューズメント施設の2007年度イメージキャラクターとして、女優の石原さとみさんを起用することを発表。7月4日、渋谷道玄坂にあるセガのアミューズメント施設「渋谷ギーゴ」において、記者発表会を催した。

 セガは今夏より、「ようこそセガへ」をスローガンとした運営方針を提唱し、アミューズメント施設への来場者が快適に時間を過ごせるよう、“おもてなしの気持ち”と“お客さまを愛する心”を大切にしていくと説明。石原さんの持つピュアで明るいキャラクターと爽やかな笑顔は、セガの目指す施設のありようと合致するため、「セガスタッフ代表」として起用することにしたと経緯が述べられた。


7月10日からテレビCMが放映

 今後、石原さとみさんは、テレビCMや公式サイト、店内装飾等においてセガのスタッフ役で出演することになる。それぞれ開始は7月10日よりを予定している。なお、テレビCMのイメージソングにはケチャップマニアが起用されている。


全国のセガアミューズメント施設にこのような店頭のぼりやポップ、バナーが並ぶことになる

 記者発表会では、石原さんがスタッフユニフォームに身を包んだりりしい姿で撮影に臨んだメイキング映像が上映され、撮影中に共演者の子供と仲良くなれたとエピソードを披露。また、石原さんがナビゲーションキャラクターとして登場する公式サイトの撮影の際には、何もないところで演技していたため、実際の映像を見てちゃんと動いているのを見れて感動したと感想を述べていた。テレビCMは、来場者の要望に小さな真心を加えて対処する「お手伝い編」と、プライズ獲得を目指す親子を応援する「応援編」の2本と、その合体編の計3本が用意されている。

 石原さんは学生時代からUFOキャッチャーなどのプライズものに相当な金額を投資してきたと明かし、現在もロケの休憩時間などは共演者とアミューズメント施設で遊ぶこともあるとのこと。

 過去、セガのイメージキャラクターとしては、2002年と2003年にMEGUMIさんが、2004年には韓国の女性ユニット「Sugar」が起用。2005年と2006年は小倉優子さんで務めていた。石原さんも昨年までのイメージキャラクターたちと同様に、セガのさまざまなイベントやキャンペーンに顔を出すことになるとのこと。ちなみに、石原さんの任期は、今のところは2008年6月までとなっている。

石原さとみさん
1986年12月24日生まれ。東京都出身。趣味・特技は、テニス、お琴、ピアノ。記者発表会では、実際に渋谷ギーゴの店頭で働く石原さんというシチュエーションでフォトセッションが行われた

関連キーワード

小倉優子(ゆうこりん) | セガ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」