格闘のかっこよさとはこういうことだ!――「ソウルキャリバー IV」の最新画像公開(1/2 ページ)
バンダイナムコゲームスが先月開発を明らかにした「ソウルキャリバー」シリーズの最新作。前回はロゴのみでの紹介となったので、改めて最新のスクリーンショットで紹介してみたい。
先月、北米サンフランシスコで開催された「NAMCO BANDAI EDITORS DAY 2007」において発表された「ソウルキャリバー IV」の新規画像が到着した。
バンダイナムコゲームスがプレイステーション 3/Xbox 360用3D武器格闘アクションとして、日本、北米、欧州とワールドワイドで2008年に発売する「ソウルキャリバー IV」は、いわずとしてたシリーズ累計で970万本を販売した「ソウルキャリバー」シリーズの最新作。伝説の剣「ソウルキャリバー」と「ソウルエッジ」をめぐり、キャラクターたちがさまざまな思いを胸に、武器を使用した格闘アクションを繰り広げる。価格は未定。
「ソウルキャリバー」は、1998年にナムコ(現、バンダイナムコゲームス)が発売、1995年に発売された「ソウルエッジ」(アーケード版)の続編にあたる。以降シリーズ化された一連の作品群を「ソウルキャリバー」シリーズと総称している。前作「ソウルキャリバーIII」(2005年11月発売、プレイステーション 2)は、「ソウルキャリバー」シリーズ第4作目かつ“ソウルシリーズ10周年記念作品”として発売され、その翌年「ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION」としてアーケード展開を果たしている。
現在、シリーズの外伝的位置づけで、Wii用ソフト「ソウルキャリバー レジェンズ」が日本と北米で今冬発売される予定で開発されているが、「ソウルキャリバー レジェンズ」は「ソウルエッジ」と「ソウルキャリバー」をつなぐストーリーとなることから、「ソウルキャリバー IV」とのストーリーやキャラクターの連動が期待されている。
本作ではストーリーモードを軸に、新モードの追加や新規キャラクターの追加が施される。次世代機の能力を存分に引き出し、臨場感溢れる圧倒的なグラフィックが表現されており、プレーヤーに今まで以上の「ソウルキャリバー」を提供する。2本の伝説の剣をめぐる壮絶で衰えることなき戦いが、いよいよ再開されることになるわけだ。
なお、本作ではオンライン機能にも対応している。現在開発中につき、どのようなものになるかは不明となっている。
キャラクター
「ソウルエッジ」から始まる「ソウルキャリバー」シリーズの開発者が製作する「ソウルキャリバーIV」は、今までのシリーズのキャラクターだけでなく、新たな対立と陰謀を生む新キャラクターも登場する。まずは既存のキャラクターが公開されているので、ちょっとだけ紹介しよう。
アイヴィー(Ivy)
- キャッチコピー:「祝福なき血統」
- 本名:イザベラ・バレンタイン
- 年齢:32歳
- 出身:イングランド王国/ロンドン
- 身長:179センチ
- 体重:58キロ
- 生年月日:12月10日
- 血液型:不明
- 使用武器:蛇腹剣(ジャバラケン)
- 武器名:バレンタイン(アイヴィーブレード)
- 流派:アンリレイトリンク
- 家族構成:育ての両親とは死別、実の父親はセルバンテスであることが判明。母親はすでに死亡している
邪剣ソウルエッジに魅せられ、大虐殺を行った大海賊・セルバンテスを父親に持ち、育ての親もまた、ソウルエッジとの因縁で失った女錬金術師。育ての親の死因を知った彼女は、ソウルエッジを破壊することを誓うが、自らにソウルエッジの血が流れている事を知ってショックを受ける。ショックから立ち直ったアイヴィーは、決意も新たに、ソウルエッジに対抗する手段を求める
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