栄冠を“掴”んだのは果たしてどのタイトルか――「PLAYSTATION AWARDS 2007」
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは7月17日、六本木のグランドハイアット東京において2006年度のPS2およびPSPのヒットタイトルを表彰する「PLAYSTATION AWARDS 2007」を開催した。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは7月17日、「PLAYSTATION AWARDS 2007」おいてゴールドプライズ5タイトル、プラチナプライズ1タイトル、スペシャルプライズ3タイトルを表彰した。
東京・六本木のグランドハイアット東京で開催された「PLAYSTATION AWARDS 2007」は、2006年度のプレイステーション 2およびPSPのヒットタイトルを表彰するというもので、今年で13回目となる。先駆けて行われた「PLAYSTATION PREMIERE 2007」に参加していたメーカー関係者も多く出席しており、いわば「SCEからメーカーへの感謝」を表す場という意味合いが強い。事実、目的は「クリエイターに楽しんでもらいたい」、「我々と喜びを分かち合いたい」、「クリエイターの熱を感じたい」としている。
今回、SCEの代表取締役社長兼グループCEOに平井一夫氏が就任してから、実質的初となる公式の場でのコメントということもあり、その発言に注目が集まっていた。平井氏はここで「原点回帰」を強調する。
「コンピュータエンタテインメントと社名にも入っているとおり、プレイステーション 3やプレイステーション 2、およびPSPで様々なことができますが、まず最初に大事なのはユーザーの皆様にゲームのコンテンツを本当に楽しんでもらうことです。豊かなゲームのコンテンツのライブラリを提供させていただいて、その中で皆さんに合ったコンテンツをとことん楽しんでもらおうということが、プラットフォームフォルダとしての使命であると思っています。プレイステーションの歴史は、ここにいるソフトメーカーの皆さんや、コンテンツクリエイターの方々とともに歩んで来たビジネスでもありますし、プラットフォームでもあります。そういった意味では今後ますます『原点に戻る』という精神で、今まで以上にソフトクリエイターの皆様やメーカーの皆様と、いろんな形で対話を持たせてもらい、いま感じていることや問題点を率直にぶつけていただき、それを元に新たなプラットフォーム戦略を考えていきたい」(平井氏)
その後、「PLAYSTATION AWARDS 2007」では、累計出荷本数100万本以上200万本未満のタイトルに対して贈られる「プラチナプライズ」に、PSP「モンスターハンターポータブル 2nd」が。累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる「ゴールドプライズ」には、PS2「龍が如く PlayStation 2 the Best」、PS2「龍が如く2」、PS2「みんなのテニス」、PS2「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs. Z.A.F.T. II PLUS」、そして「無双OROCHI」の5タイトルが受賞した。
プラチナプライズ(累計出荷本数100万本以上200万本未満のタイトル)
プラチナプライズを受賞したカプコンの「MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd」には、盾や賞金のほかに、書道家の武田双雲氏から書のプレゼントが。「掴」という文字を贈った理由について武田氏は、「ゲームを漢字一文字で表わして欲しいと言われたときに、想いの詰まった作品というかアートを1文字でなんて難しい。悩んだ末、“掴む”にしました。手で国を掴んでいるという意味があるかどうかは分からないですが、自分から掴みに行く、人間より強そうなモンスターを掴みに行くというイメージ。この“掴む”というのは人間の本質なのではないか」とコメント。
「掴」という1文字を贈られたプロデューサーの辻本良三氏は、「本作を1文字で表すなら『狩』だと思っていたが、我々の想像を超えた『掴』という文字でした。多くの人に支えられてミリオンを達成できうれしい」と語った。
ゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトル)
プレイステーション 3に関しては、発売されてからまだ期間が短いということで、「スペシャルプライズ」を設置。販売本数30万本以上を記録した「ガンダム無双」と、PLAYSTATION Networkでもっともダウンロード販売数が多かった「鉄拳5 DARK RESURRECTION」、そしてもっともたくさんの販売アイテム数を記録した「まいにちいっしょ」が表彰された。
スペシャルプライズ
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