新型「PSP-2000」徹底検証――本体ハード編(1/3 ページ)
9月20日に発売となる、薄型・軽量の新型PSP「PSP-2000」。発売に先駆けて本体を詳しく見ることができたので、従来のPSP(PSP-1000)との比較も含め、本体のハード面を中心に仕様をチェックしていこう。
とにかく薄く軽い
まずは、本体の外観からチェックしていこう。
PSP-2000の最大の特徴となるのは、本体の薄型・軽量化を実現している点だが、特に印象が強いのは、なんと言ってもその軽さだろう。PSP-1000の重量はバッテリー込みで約189グラムだが、実際にPSP-2000を手に取ると、数字以上に軽さに驚いてしまう。バッテリーを抜いたPSP-1000よりも軽く、手に持った印象は全くの別物だ。PSP-1000でも持ち運びが苦になるような重さではなかったが、PSP-2000なら、カバンに入れてもその存在を忘れてしまうほど、と言ってもいいほどだ。
本体の薄さも、もちろん印象深い。厚さは、PSP-1000が約23.0ミリだったのに対しPSP-2000で約18.6ミリと、4.4ミリも薄くなっており、双方を横に並べて比較せずともかなり薄くなっていることが分かる。実際に並べて比較しても、やはりその差は歴然。本体の軽さと合わせ、携帯性は大幅に向上したと考えていい。
また、PSP-1000では、本体底面部分左右がやや盛り上がり、グリップのような役割を果たしていたが、PSP-2000ではその盛り上がりは全くなく、ほぼフラットとなっている。PSP-2000を手にすると、PSP-1000を持っているときのようなゴツゴツとした感触が手に伝わってこないが、本体が軽く薄くなっているのに加え、底面部分がフラットになっていることも手に持ったときの感触の違いとなっているのだろう。
ちなみに、フットプリント(底面積)も幅169.4ミリ×奥行き71.4ミリと、PSP-1000の幅170ミリ×奥行き74ミリと比較して若干ながら小さくなっている。数字上ではわずかな差だが、比べて見るとその薄さも相まって、何となく小柄になった印象を受ける。
PSP-2000では、当初から「ピアノ・ブラック」、「セラミック・ホワイト」、「アイス・シルバー」、「ローズ・ピンク」、「ラベンダー・パープル」、「フェリシア・ブルー」の全6種類のカラーバリエーションで展開される液晶や液晶周りのボタン類は大きな変更なし
PSP-2000に搭載される液晶は、解像度が480×272ドットの4.3インチ、16:9ワイド液晶と、PSP-1000と全く同じものを搭載する。PSP-1000と比較してみても、明るさや色合いなどに全く違いは感じられなかった。
また、液晶周辺のボタン類の配置や数、ロゴ表記などもほぼ同じだ。厳密にチェックするとボタンの位置が若干ずれているが、手にしてその違いを認識できるほどではない。また余談だが、POWER表記が緑から白に変更されている。
液晶周辺部で唯一といってもいい大きな違いは、スピーカーの位置だ。PSP-1000では、本体下部にスピーカーが配置されていたが、PSP-2000では液晶の左右、方向キーの右斜め上および□△ボタンの左斜め上の位置に移動している。これによって、PSP-1000のように手でスピーカーを覆ってしまうということがなくなっている。また、画面左右にスピーカーが配置されたことで、画面付近から音が出ているという印象を強く受けるようになっており、臨場感も増しているように感じた。
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