お盆シーズンまっただ中の開催でも盛況だった――「ワンダーフェスティバル2007[夏]」
さらに拡大して今年も日本最大となるガレージキットコンベンションの夏がやってきた。海だ山だ花火だコミケだと、何かとイベントづくしだがこれは外せない?
毎年冬と夏の2回(一度の休みあり)開催している日本最大のガレージキットコンベンションが8月12日、「ワンダーフェスティバル2007[夏]」(以下、ワンフェス)と銘打って開催された。
今年2月25日に開催された「ワンダーフェスティバル2007[冬]」では、東京ビッグサイトの東3・4・5・6ホールを使用して、1日のみの開催で4万294人の動員を達成していた。それに伴い、今年のワンフェスでは東京ビッグサイトの東2・3・4・5・6ホールと、1ホール分スペースを確保し、企業スペースと一般ディーラースペースに分けて出展。約1800のディーラーが参加する大規模イベントへと着実に成長したようだ。朝10時の開場後も例によって昼過ぎまで入場の列は解消することなく、お盆シーズンでの開催への変更されたにも関わらず、その勢いを感じさせられた。
相変わらず人気ブースには開場すぐに長蛇の列ができ、数分で完売する商品も続出。企業ブースでもあっという間に人があふれる様が見受けられた。今回の特徴としては、一時期企業ブースで隆盛を誇ったゲームタイトルの試遊台は姿を消し、純粋にフィギュアやキットを販売・展示するといったスタンスへと切り替わった点だろうか。もちろん、ゲームキャラクター関連の商品はクオリティの差はあれど、多くの商品が陳列されていたのは言うまでもない。
企業ブースでは特に、今年9月1日に「新四部作」の前編にあたる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が公開されるとしてプロモーションブースが出展され、各社のプラモデル、リボルテックなどが展示。ワンフェス限定アソートのリボルテック新劇場版初号機・零号機を購入しようとする列が目立った。また、5回目を迎えた「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!」もイベントステージとともに、新作展示・販売に多くの集客を果たしていた。
前述したとおり毎年お盆を過ぎた頃に開催されていた夏のワンフェスだったが、今回はお盆シーズンまっただ中での開催となった。一度は8月26日の開催と発表されていたのだが、同会場を使用するコミックマーケットの開催日移動や会場となる東京ビッグサイトの都合などにより、開催日を移動せざるをえない状況となってしまった。主催者側の迅速な対応で、会期変更のお知らせなどを発表し理解を求めたが、出展者サイドの中には前倒しとなったためスケジュールの調整に追われた方もいたようだ。
なお、「ワンダーフェスティバル2008[冬]」は、2月24日、同会場での開催される予定となっている。
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