「どきどき魔女神判!」続編開発が判明――SNKプレイモア プレスカンファレンス:東京ゲームショウ2007
東京ゲームショウ2007のSNKプレイモアブースで、SNKプレイモア プレスカンファレンスが開催。「どきどき魔女神判!」の続編を開発中であることが明らかになり、キャラクター数名が公開された。
東京ゲームショウ2007のSNKプレイモアブースで、SNKプレイモア プレスカンファレンスが行われた。プレスカンファレンス開催にあたり、SNKプレイモア コンテンツ事業本部 本部長の細谷壮一郎氏が登壇。SNKプレイモアが今後展開していくうえでの4大戦略――「新ブランドの創出」「マルチプラットフォーム戦略」「ネットワーク配信コンテンツの強化」「モバイル事業の強化」があるとし、「格闘ゲーム以外というか、コンテンツメーカーとして新しいことに挑戦しなければいけないと強く感じている。ネオジオを出していたこともあってか、よくよく考えるとSNKプレイモアは国際ブランドで、海外にもファンは多い。これまではプレイステーション 2を中心に展開していたが、WiiやXbox 360などマルチプラットフォームを意識していきたい。また、携帯事業もNTTドコモ向けのサービスが多かったが、今は他キャリアにも勢いがある。au、ソフトバンクモバイルともに展開していきたい」と挨拶した。
続いてプレスカンファレンスでは新作タイトルが発表。ニンテンドーDS用ソフト「どきどき魔女神判!」の続編「どきどき魔女神判!2(仮称)」が、2008年発売を目指し開発中であることが明らかになった。
詳しいゲーム内容は語られなかったものの、ナビゲーター役が天使「ルル」から悪魔「クロ」へと変更となり、前作に登場した「逆パンダ」をこえる隠しキャラクターとして「うさ丸」を用意していることが判明。また、変更になるかもしれないとしたうえでキャラクターも数名公開された。
ここではプロデューサーを務める松下佳靖氏も登場し、「前作のユーザーさんからの声に応えるべく、アルバムモードや神判モードをパワーアップしていきたい」とコメント。細谷氏から「神判モードをパワーアップしたら発売できないんじゃない?」と突っ込みが入ったものの、「僕らスタッフは作るだけです。後は会社にお任せします」と強気の発言を崩すことはなかった。開発スタッフは神判モードをパワーアップさせる方向で開発を進めているようなので、ファンは期待してもいいのではないだろうか。
同じく松下氏がプロデューサーを務めるタイトルには、昨年の東京ゲームショウ2006で発表したニンテンドーDS用ソフト「キミの勇者」があり、こちらはまだ発売に至っていない。松下氏も発売が遅れていることは認識しているようで、「いろいろと作り込んでいたら時間がかかってしまいました」と話す。
キミの勇者は“1日30分で楽しめるRPG”をコンセプトに開発中のRPGだが、30分で1つのクエストを終わらせるために普通のRPGにはあるはずの要素がなくなってしまうことを防ぐため、テンポよく進みながら無駄なものを省く、いわば「RPGの再構築を行っている段階なんです」と松下氏。プレイアブル版が出展されていないのは気がかりな点ではあるが、来年のTGSまでは引っ張らないそうなので、近いうちに詳細が発表されることを期待したい。
このほかカンファレンスでは、ニンテンドーDS用ソフト「デイズ オブ メモリーズ2」「メタルスラッグ7」、Wii用ソフト「メタルスラッグ コンプリート」「サムライスピリッツ 六番勝負(仮称)」、プレイステーション 2用「サンソフトコレクション(仮称)」などの紹介も行われた。


メタルスラッグ コンプリートは1996年の登場以降、これまでに発表されたアーケード版7作品を収録したタイトル。サムライスピリッツ 六番勝負(仮称)もその名の通り、シリーズ6作品を1つにまとめている。サンソフトコレクション(仮称)には「ギャラクシーファイト」と「わくわく7」が収録されており、スキルリスト、カラーエディット、オンライン対戦などの機能を追加している

メタルスラッグ コンプリートは試遊台を4台用意しており、どきどき魔女神判!やプレイステーション 2用ソフト「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION“A”」などもプレイアブル版が出展されていた関連リンク
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細谷壮一郎氏


松下佳靖氏
残念ながらキミの勇者は映像出展のみとなっている