ポケモンになって探検と救助に明け暮れる日々――ボリュームアップした「ポケモン不思議のダンジョン」:「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊」レビュー(2/4 ページ)
新たな“探検”の物語。そしてボタンとペン、どちらでもOKな操作システム
前作同様に「元々人間だけど、なぜかある日ポケモンになってしまった」という設定の主人公は、浜辺に倒れているところをパートナーのポケモンに発見される。そこから主人公たちの不思議のダンジョン探検が始まる。やがてプクリンが取り仕切るギルドに加入する主人公とパートナー。さまざまな依頼をこなし、時には遠い土地まで遠征に出かけ、ダンジョン探検を続けることになる。前作のタイトルには“救助隊”とあったが、本作には“探検隊”と名付けられているだけに、お宝や謎を巡ってダンジョンを切り進む“探検”のイメージが強いまったく新しい物語が用意されている。
ストーリーをクリアしても冒険は終わらない。むしろストーリーをクリアしてからの冒険がハードで熱くて楽しい、というのは「ポケットモンスター」そして「不思議のダンジョン」ならではの要素。全ポケモンを仲間にしたい、全ダンジョンを踏破したい、ということであれば、それなりに時間も手間もかかり、根気と知識とテクニックが必要になってくる。ボリュームの大きさ、やり込み度の高さは折り紙つきだ。ポケモンのレベルがダンジョンクリア後も維持されている点についてはコアな「不思議のダンジョン」ファンからすると“ぬるい”と評されてしまうかもしれないが、プレイが進めばちゃんとレベル1からスタートするダンジョンもあるので、安心してほしい。
基本的な操作に関しては前作とほぼ変わらない感覚でプレイできる。ボタン操作の場合は、十字ボタンで移動し、Aボタンで決定や通常攻撃、Bボタンでコマンドのキャンセル、Xボタンでメニューを開き、Yボタンでマス目表示&向きを変える、Lボタンを押しながらAボタンでわざを使う、Lボタンを押しながらRボタンでとびどうぐを投げる、などなど。○を押しながら○というような操作が複数あるので、覚えるべきことは多いし操作ミスもしてしまうかもしれないが、慣れればしっくりなじんで快適にプレイできるようになるはずだ。前作や「不思議のダンジョン」シリーズをプレイしたことがある人なら、なおさらすんなり入り込めるだろう。
ニンテンドーDSの特性を活かした操作として、タッチスクリーンによるプレイが可能なのも前作同様。行きたい場所をタッチすると移動、ダブルタッチすると走って移動、敵ポケモンを長押しタッチで攻撃、敵ポケモンにダブルタッチなら登録したわざで攻撃、など、基本行動はすべてタッチペンでできるようになっている。
これは前作をプレイした際にも感じたことだが、1マス1マスの動き、1ターン1ターンの行動選択で運命が決まる「不思議のダンジョン」においては、ボタン操作をオススメしたい。タッチペンでも問題はないかと思うが、個人的には、ボタン操作でしっかり対象となるポケモンを選び攻撃するという方により安心感を覚える。とは言ってもこればかりは好みによるところなので、ペン派の人はペンでプレイすればよし。そのどちらも可能にしている仕様をこそ評価したい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた