「アスガルド」、レピオンハンタークエスト第2弾「宝島」を実装
ネクソンジャパンは、MMORPG「アスガルド」において、10月25日にレピオンハンタークエスト第2弾「宝島」を実装する。
今回、新たに実装されるレピオンハンタークエスト第2弾「宝島」では、第1弾のクエストで「レピオンハンター」と名乗る海賊団を討伐した際に入手した、「古い地図」の謎解きからクエストがスタートする。
ストーリー
昔、マイソシア大陸に囲まれた海は数多くの海賊たちが活動をしていた。
その当時、海賊王のデムピアスは集めた強奪物が手におえないほどに溢れていた。
村に停泊するたびに、かさばらない宝石に交換して船の倉庫に保管していたが、これさえ船に溢れる位であり宝物を隠しておく場所が必要があった。
そんな時、航海中にも偶然ひとつの島を発見した。
温泉から噴出する蒸気が酷く、島はいつも蒸気に隠されていた。
この島に宝を隠すのに最適な場所と判断したデムピアスは、すぐに部下へ島に宝を隠せる場所を捜索させた。
ヤコブはデムピアスの下で働く平凡な船乗りだった。
彼はデムピアスの命令により、島の山で発見した洞窟の中に隠す宝物を運んでいた。
洞窟の中に宝の箱を下ろした瞬間ヤコブは体の震えを感じた。
しかし彼は気のせいだろうと残りの荷物を運ぶためにまた山を降りた。
山を降りる途中、雷が落ちたかのような大きな爆発音が聞こえた。
そして彼の立っている地面がすごく揺れ始めた。
彼はおびえて走り出したが、すぐに背後に異常な暑さを感じ振り向いた。
その瞬間彼はその場で凍り付いてしまった。
彼に向かって真っ赤な溶岩が流れて来るのだった。
デムピアスは異常に気付き出港命令を出した。
宝や作業を行っていた部下を取り残す苦渋の選択。
彼らを待っていては全員が危険になるため仕方なかったことだ……。
謎を解いて、島の地図に示された場所に到着すると、デムピアスの部下だったというNPC「ヤコブ」と出会うことになる。そして宝の場所を教えてもらうことを条件に、あることを依頼され、それをクリアすると、最終的に宝を得ることができる。
また同時に大幅なアップデートを実施し、ランチャー、ゲーム内ウィンドウのデザイン、守護動物ウィンドウ、クエストウィンドウをリニューアルするほか、守護動物用ショートカットウィンドウを実装。ステータス上限の変更やステータス「シールドブロック」の実装、経験値テーブルの変更などが行われる。
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