ミミック出現頻度がアップ――「GODIUS」アップデート祭第3弾

» 2007年10月31日 15時11分 公開
[ITmedia]
photo

 ベルクスは、同社が提供するMMORPG「GODIUS」において、10月31日に6周年記念アップデート祭り第3弾を実施する。

 アップデート祭り第3弾では、「GODIUS」大陸に存在する「洞窟」の一部に、なかなか遭遇することのできないモンスター「ミミック」が出現するようになり、また出現頻度も大幅にアップする。また、倒したときのドロップアイテムも変更し、ミミックが持つアイテムも以前より入手しやすくなる。

 ミミックは隣接しない限り姿を確認することができないので、注意してMAP探索をしよう。なお、「ミミック」の出現地点はランダムで変更され、倒した後でも数時間後に再出現する。

「ミミック」再配置のストーリー概要

大悪魔復活の序曲

 GODIUS大陸には宝箱を模した姿で冒険者を惑わせる下等な悪魔が存在する。

 その魔箱は「ミミック」という名で呼ばれていた。

 その姿から想像されるためか、運よく見つけ、運よく倒すことができれば高級な財宝を入手できるという噂が各地に広まっていたが、その姿を確認できた者は少ない。

 なぜ、宝箱の姿を模しているのか?

 なぜ、普段は姿を隠しているのか?

 冒険者を死地へ誘うための罠であるとも、人間の欲望を利用するための悪魔の使いであるとも言われているが、人間には知る由もない。

 しかし、財宝への飽くなき欲を持つ人間たちは、誰しもが魔箱と出会うことを望んで止まなかった。

 この状況を利用せんと企む1匹の悪魔がいた。

 彼の名はゲド。

 その姿は弱小なスライムに見えるが、かつては巨大な姿をもって地上に出現し、人間たちを苦しめたこともある大悪魔である。

 一時は人間に倒され、現在のスライムの姿となりてかつての力を取り戻しながら、復活の日を待ち望んでいるのだが、その力を取り戻し、「上級」な悪魔となって魔界に君臨する日が刻々と近づいていた。

 その力を取り戻す速度を倍化するために、彼は人間たちの欲とその生命力を利用することにしたのだ。

 彼はGODIUS大陸各地に点在する洞窟に魔箱を多数出現させた。

 訪れた人間達の欲望という名の邪悪な心と、その強靭な肉体を貪るために……。

 あえて繰り返す。

 彼の名はゲド。

 近い未来、魔界に君臨する大悪魔である。


(C)EAST ENTERTAINMENT・VerX Inc.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」