「信長の野望 Online」に新ワールド「嵐世記」登場――アカウント共有倉庫も開始決定

» 2008年03月05日 18時29分 公開
[ITmedia]

 コーエーは、サービス中のプレイステーション 2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」において、3月26日に予定している拡張パック第3弾「争覇の章」のサービス開始に併せて、新ワールド「嵐世記」が開設されると発表した。

 新ワールド「嵐世記」の開設を記念として、期間限定の特典内容も決定。プレイヤーのから要望が多かった「アカウント共有倉庫」もオプションサービスとして同日導入が予定されている。

新ワールド「嵐世記」

 「信長の野望 Online」は2003年に「群雄伝」、「風雲録」、「覇王伝」の3ワールドでサービスをスタートし、その後「天翔記」、「将星録」と相次いで開設、そしてWindows版リリース時に「烈風伝」が追加されていた。この度開設される新ワールド「嵐世記」は、「信長の野望 Online」が5年をかけて追加していった数多くの要素を最初から楽しめる“リセットワールド”として位置づけられ、すべてのキャラクターがレベル1の状態からスタートする。

ゲーム内アイテム「第七天魁之剣」

 新ワールド「嵐世記」への参加については特に制限はなく、無料体験版を含むすべてのプレイヤーが参加可能だ。

 なお、3月26日(水)メンテナンス終了後(午後4時30分予定)〜4月30日(水)メンテナンス開始時(午後1時30分予定)までの期間限定特典は、ゲーム内アイテム「第七天魁之剣(だいななてんさきがけのつるぎ)」が贈られ、経験値、修得度、金、熟練度がすべて2倍となるというもの。

「アカウント共有倉庫」サービス

 「アカウント共有倉庫」サービスとは、同一アカウントの同一ワールド内のキャラクター間でお金とアイテムが共有できる倉庫(50アイテム分)を追加できる有料のオプションサービスのこと。アカウント共有倉庫はNPC「両替商」の「蔵切替」コマンドにて利用することができる。このサービスは、お金とアイテムの共有のみではなく、倉庫もさらに拡張されることになる。

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